素敵な仲間が増えました

みどり病院の医事課に昨年の9月より新しい仲間が加わりました。
今回は、一年近く経ってすっかり馴染んだ、そのAさんの紹介をしたいと思います。
Aさんはとても頑張り屋さんです。
そんなAさんの素敵なところは、とても素直で明るく、誰に対しても同じように接することができるところです。
Aさんの口から誰かを悪く言う言葉を聞いたことがありません。
これって実はすごいことですよね。
それは患者さんに対しても同じで、いつでも丁寧にやさしく対応している姿は私(たち)を初心に戻してくれます。
とても素敵な仲間が増えて嬉しく思う今日この頃です。

Aさんにこの一年がどんな一年だったか、これから頑張りたいことなどお話を聞いてみました。
皆さんにAさんの声をお届けしたいと思います。

『こんにちは。
みどり病院医事課職員です。
昨年の9月から、みどり病院で働き始めました。
みどり病院初心者ですが、患者さんや医事課の先輩の皆さんが優しいので楽しく働いています。

以前も病院で医療事務の仕事をしていたので、その経験を活かせることのできるみどり病院で働けることが、嬉しいです。
以前働いていた病院は大きい総合病院で、自分の仕事は受付と会計に特化していました。
みどり病院の医事課は、受付、医療費の計算、会計、書類関係、電話対応、入院会計など全ての業務を同時にこなしていかなければならず、仕事が多岐に渡っています。患者さんやご家族、そして業者の方からのお声かけや質問も多く、病院の細部のことまで理解が必要です。
同じ医療事務で分かることもたくさんあるかと思いましたが、働く病院によって仕事の内容も大きく変わることに最初はとても戸惑いました。
初めの頃は患者さんの言葉を何度も聞き返したりと、困った事務員だなと思った方も多いのではないでしょうか?(心当たりのある方、ごめんなさい)

現在、仕事をしていて一番困ることは、一度も経験したことがない事態に直面することです。
そんな時は、先輩が以前言っていたこと、患者さんとお話されていた内容を思い出し、対応しています。
内心ドキドキですが、患者さんに納得して頂けるとホッとします。
日々の会話の中にも学ぶことが多く、何事も仕事に繋がるのだなと勉強の毎日です。

みどり病院の医事課では仕事を分担していて、それぞれが責任を持って業務に取り組んでいます。
例えば、介護保険の意見書、レセプトの返戻分析、人間ドック・企業検診、予防接種(市への助成金の請求)…などなど、これはほんの一部です。
もちろん私にも分担された職務があります。
責任が重大なので、間違いがないようにするにはどうすればいいかなど試行錯誤しながら頑張って取り組んでいます。
とても自分を成長させてくれているなとやりがいを感じます。

今はまだ成長途上で、先輩に教えてもらうことが山ほどあり、一人前になるにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、「何かあれば、みどり病院に行ったらいい」と思っていただけるような安心感を持ってもらえる医事課職員を目指して頑張りたいと思います。

一年近く経った今では、患者さんの顔も覚え始め、少しお話ができる方も増えてきました。
いつも明るく話しかけてくださる方や、いつもしんどそうだけど帰り際「ありがとう」と言ってくださる方、個々の優しさがあり、これもみどり病院の色なのだと最近感じています。(みどり色…?!)
早く私もその色に染まることができればいいなと思う今日この頃です。』