就職説明会を省みて

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皆さまこんにちは。
事務局からは、みどり病院の広報活動のご報告をさせて頂いております。
今回は先日無事終了しました「第1回みどり病院就職説明会」を振り返りたいと思います。
会の終了後に参加したスタッフで食事をしながら反省会を行い、ホームページ作成委員会でも今回の反省と次回に向けた改善案などについて議論しました。
ここではその中で挙がったスタッフの声を一部ご紹介したいと思います。

①開催頻度、開催時期について

栄養課「年2回で、1回目は学生さんが参加しやすい5月~夏前あたりにしては?」
薬剤科「年2回。既卒の就業中の方は平日より週末が来やすい。」
放射線科「年2回。学生さんの長期休暇期間を避けて開催。働いている雰囲気を見たいので平日の勤務時間帯もありでは?」
事務「年2回。1回目はGW絡めたあたりもアリでは。平日も週末もそれぞれアリ。」
事務「既卒の方はボーナスもらった後が転職時期かも。それに合わせて開催? 平日もアリ。」
リハビリ科「週末よりも平日の方が現場の臨場感が伝わるのでは。」
医事課「もし年複数回開催できるのなら、ターゲットを想定して色んな形で開催してみて、説明会の開催内容を最適化していくのも良いのでは?」

②プログラムについて

放射線科「懇親会は絶対病院内でやった方が良い。そこで職員に直接話を聞いて欲しい。」
薬剤科「参加者と職員が話をできてナンボ。その機会をもっと作りたい。」
事務「ある程度病院についての知識がないと軽食タイムになんて質問すればよいか困るかも。」
リハビリ科「参加者の固さをどうやってほぐすかが課題。最初の管理者挨拶は参加者をリラックスさせてあげるためなら、割り切ってもっと砕けたイントロでも良いかも。」
地域連携室「見学ツアーから会議室に帰ってきたときに気楽な質問タイム(軽食つき)を設けてみては。」
医事課「参加者が本当に知りたい情報(具体的な業務内容、休暇、勤務形態)を伝えられたのか? それをよく検討して今後の内容を精査していきたい。」

③対象者について

放射線科「全体説明会はこのまま全職種対象。個別見学時は職種別に部署レベルで対応。」
事務「就職説明会は当院に興味を持ってくれるきっかけづくりとして重要。対象者は全職種で良い。説明会後にしっかりフォローしていくことも大切。」
リハビリ科「参加者から『アットホーム、雰囲気が良い』と感じた理由の一つに、全部署でそれぞれプレゼンしたことがあるのでは。全体説明会はすぐに入職に結びつかなくても、それぞれの部署が自ら説明をすることが大切。」

などなど各職種のスタッフから数多くの意見が出ました。
ご紹介した内容はほんの一部でこの就職説明会をよりよいものにしたいというスタッフの熱い想いが少しでも伝われば幸いです。

来年度はよりパワーアップした就職説明会を実施すべく検討を重ねていきますので、今回は残念ながら参加頂けなかった方はもちろん、今回参加された方??も、次回の就職説明会に是非参加頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

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