事務職員の制服が変わります!~4年ぶりの制服リニューアル~

みなさん、こんにちは。梅雨の時期に突入し、蒸し暑くじめじめした日々が続いていますが、体調を崩してはいないでしょうか。
この度、事務職員の制服が4年ぶりにリニューアルされました。

黒のスカートにグレーのベスト(白い糸が混合された斜文織の生地に、両ポケット・バックには黒いリボンでアクセントがつけられています)、そして、爽やかな白いブラウスに鮮やかな色のスカーフをつけています。このスカーフはレッド・ブルー・イエローの3色から好きな色を選びました。
この選べるスカーフにより、全体的にシックな印象プラス、職員それぞれの個性も出せる制服となりました。

制服効果ってすごい!~心身の衣替え~

みなさんは何のために制服を着るのか考えられたことがありますか。
「制服」について調べてみると、心理面と身体面に効果や価値があることがわかりました。

まずは心理面…….

①気持ちの切り替え
仕事をするにあたって、気持ちのオン/オフを切り替えてメリハリをつけることが重要ですよね。
制服を着ることで「これから仕事」という明確な区切りができ、仕事モードに入っていけます。

②連帯感・仲間意識の芽生え
同じ職場の同じ職種の人たちと同じ制服を着ることで、「皆で同じ目標に向かい、仕事をしている」という連帯感や仲間意識が芽生え、お互い協力し、助け合いの意識も高まります。
人間関係を円滑にすることは職場環境をよくするのに欠かせません。制服も職場環境に貢献している一つになっているのですね。

③使命感・プライドの向上
制服を着ることで、自身の職種に対する自覚や使命感、また、プライドの向上に良い影響を与えます。
制服は着ることで自分のスキルアップにも貢献しているということですね。

次に身体面…….

①動作性が良くなる
それぞれの職種に合った機能性を考えて作られた制服は、動きやすさや利便性に富んでおり仕事効率向上にも効果があります。

②快適性向上
暑さ・寒さ・発汗・発熱・湿気への対策をすることで、作業性の向上に効果を発揮します。
汗を素早く乾かす素材や、保温性の高い素材などを使った制服は季節に応じて対応も可能になります。
その機能を活かせば、オフィスの空調の設定温度もエコにできます。
制服は最終的には地球規模の貢献にもなっているのですね。

最後に…….
「患者様の安心にも」

統一された病院職員の制服姿が患者様の安心につながります

制服は着る人自身だけではなく、接する患者様が受ける印象にも影響を与えます。
患者様からすると、特に初対面の医療スタッフや事務スタッフは当院のスタッフかどうか分からず、不安に思うかもしれません。
ですが、制服を通じて、その病院に従事しているスタッフだということが一目で分かり、安心して医療サービスを受けることができます。

最後に…….

制服には、着る人の心理面や身体面で様々な効果があること、また、患者様に安心を与える効果があることも分かりました。
ですが…….、やはり何と言っても一番は患者様を温かく迎え入れる私たちの優しい笑顔だと思います。
そのことを変わらず大切にし、新しい制服と共に気持ちを新たに、事務職員一同、さらなる向上を目指し頑張ります!!
病院内で「誰に聞けばいいんだろう?」と何か分からないことがあれば、白衣姿の職員だけでなく私たち制服姿の職員にもどうぞお気軽にお声掛け下さい!