病院概要
病院理念
私たちは、地域の人々が健やかに安心して暮らせる医療環境づくりに貢献します。
基本方針
・一般急性期医療を軸に、予防医学から在宅医療までをカバーし、地域の医療ニーズに応えます。
・患者様の権利を尊重し、十分な説明を行い、安全で良質な医療を提供します。
・近隣の医療・介護・保険機関と協力し、地域の人々の健康と安心を支える病院を目指します。
・専門知識の習得や技術の向上に努め、医療レベルの向上に努めます。
理事長ご挨拶
医療法人社団倫生会の理事長に就任いたしました岡田行功です。1980年神戸市西区枝吉にみどり診療所を開設し、1983年には病床84床のみどり病院に発展し地域医療に取り組んでまいりました。最近では呼吸器内科増田先生、循環器内科足立、田坂両先生が加わり、常勤医師12名で日常診療を行っております。
循環器内科では心エコー図検査による心機能、弁膜症の精査、カテーテルあるいはCTによる冠動脈病変の検査とステントによる冠動脈病変の治療、そして不整脈・心房細動に対するカテーテル治療が行われています。また、弁膜症の外科治療では僧帽弁逆流に対する形成術、三尖弁逆流に対する形成術、そして大動脈弁病変に対する人工弁置換術を行っており、手術症例に合併する心房細動に対しては外科的にメイズ手術で正常洞調律に回復するようにしております。下肢動脈血管の慢性閉塞に対してはステントによる血行再建術あるいは外科的にバイパス術が行われており、下肢静脈瘤に対するレーザー治療も行われております。消化器疾患の診断・治療では上部消化管、大腸内視鏡で診断・治療をするとともに、外科治療の適応となる症例では腹腔鏡手術あるいは開腹手術が行われています。さらに、稲波先生がリウマチ膠原病そして腎不全・透析症例の診断治療を継続して行っております。
このように最近の数年間でみどり病院の医療提供体制は大きく変わってきました。診療所、クリニックの先生方と連絡を密にして患者様に安心していただける医療体制を充実させて地域医療に貢献したいと考えております。何卒よろしくお願い申し上げます。
医療法人社団 倫生会 みどり病院
理事長 岡田 行功
院長ご挨拶
みどり病院は35年の歴史を有する108床の小さな病院です。膠原病専門医、消化器専門医、循環器専門医等のもとに、救急医療、在宅医療、人工透析、リハビリテーションなど地域の医療ニーズにこたえるべく多くのことに取り組んでいます。
『的確な診断に基づく適切な治療』は医療を実践していく上で基本となります。的確な診断には血液検査やCT、エコーなどの画像診断も重要ですが、患者さんへの問診や視診、触診、聴診などの身体所見が不可欠です。私たちは診察の基本を大切に最新の画像診断や血液検査等を駆使して診断に至ります。そして内科と外科が十分な討議をした上で治療方針を決めます。
一方、患者さんやご家族にとっては『安心と納得の医療』が大切です。だれでも病気になれば気持ちがふさぎ落ち込みます。患者さんのみならずご家族も不安や心配に苛まれます。この不安や心配を少しでも和らげるためには病気や治療、あるいは予後などに関する分かりやすい説明はもちろんですが、状況に応じて癒しや激励も必要です。私たちは患者さん・ご家族に寄り添い病気に対してともに戦う姿勢を持ち続けたいと思います。
『的確な診断に基づく適切な治療』と『安心と納得の医療』を車の両輪に私たちは歩んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
医療法人社団 倫生会 みどり病院
院長 室生 卓
病院概要
名称 | 医療法人社団 倫生会(りんせいかい) みどり病院 |
理事長 | 岡田 行功(おかだ ゆきかつ) |
病院長 | 室生 卓(むろう たかし) |
副院長 | 足立 和正(あだち かずまさ) 前川 修司(まえかわ しゅうじ) 増田 憲治(ますだ けんじ) |
所在地 | 〒651-2133 神戸市西区枝吉1丁目16番地 |
電話番号 | 078-928-1700(代表) |
FAX番号 | 078-928-1718(総務) |
病床数 | 108床(一般病床54床・地域包括ケア病床54床) |
総敷地面積 | 2,509平方メートル |
総延床面積 | 5,012平方メートル 鉄筋コンクリート造 地上4階 |
開設 | 昭和55年4月15日 |
診療科目 | 内科・循環器内科・消化器内科・リウマチ科・人工透析内科・腎臓内科・内視鏡内科・呼吸器内科・糖尿病内科・外科・心臓血管外科・消化器外科・整形外科・リハビリテーション科・緩和ケア内科 |
指定、認定 | ●神戸市第二次救急指定、労災、交通事故、生保、公害、指定自立支援医療機関(腎臓・心臓脈管外科) ●一般社団法人 日本循環器学会認定 循環器専門医研修施設 |
施設基準 | 【 基本診療科 】 ●一般病棟入院基本料(急性期一般入院料5) ●診療録管理体制加算2 ●医師事務作業補助体制加算1(20対1補助体制加算) ●急性期看護補助体制加算 25対1(看護補助者5割以上) ●夜間急性期看護補助体制加算 50対1 ●療養環境加算 ●医療安全対策加算2 ●医療安全対策地域連携加算2 ●感染対策向上加算2 ●病棟薬剤業務実施加算1 ●データ提出加算1 ●入退院支援加算1 ●地域包括ケア病棟入院料1 ●機能強化加算 ●救急医療管理加算 ●認知症ケア加算3 ●せん妄ハイリスク患者ケア加算 ●看護職員処遇改善評価料 【 特掲診療科 】 ●糖尿病合併症管理料 ●がん性疼痛緩和指導管理料 ●糖尿病透析予防指導管理料 ●外来腫瘍化学療法診療料2 ●がん治療連携指導料 ●薬剤管理指導料 ●医療機器安全管理料1 ●別途1の「第14の2」の1の(2)に規定する在宅療養支援病院 ●在宅時医学総合管理料 ●経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) ●静脈圧迫処置(慢性静脈不全に対するもの) ●遺伝学的検査 ●検体検査管理加算(II) ●時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト ●ヘッドアップティルト試験 ●CT撮影及びMRI撮影 ●外来化学療法加算1 ●無菌製剤処理料 ●脳血管疾患等リハビリテーション料(II) ●運動器リハビリテーション料(I) ●呼吸器リハビリテーション料(I) ●がん患者リハビリテーション料 ●人工腎臓 導入期加算1 ●下肢末梢動脈疾患指導管理加算 ●透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算 ●ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 ●ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー) ●大動脈バルーンパンピング法(IABP法) ●胃瘻造設時嚥下機能評価加算 ●入院時食事療養(I) |
駐車台数 | 36台 |
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