初詣

新年を迎え施設では、恒例のお正月をテーマにした装飾コンテストが行われました。
その後、各ユニットにて作製されたものをユニット内で飾り付け正月ムードを演出しました。
今年の最優秀賞は『あけぼの3・5ユニット』の立派な鳥居でした。
お賽銭箱まで作製されており、実際に数円のお賽銭が中に入っておりました。
元旦早々に初詣に行けない利用者様は、自家製の鳥居の前で鐘を鳴らして手を合わせ、絵馬に願い事を書き込んでおられました。

元々、初詣は「年籠り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神の社に籠る習慣でした。
やがて年籠りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今日の初詣の原形となったそうです。

昨年の初詣の参拝者数の1位は、明治神宮で約317万人で、兵庫県では生田神社が10位の約150万人とのことです。
施設での実際の初詣は、一般の方の参拝が少し落ち着いてからの1月16日からを予定しております。

今年は、皆様におかれましても素晴らしい年でありますように・・・。