7月1日より地域包括ケア病床を増床しました

みどり病院では平成28年4月1日より、地域包括ケア病床を導入いたしました。
よりよい支援を行うため、平成29年7月1日より増床し、計28床での運営を開始いたしました。

地域包括ケア病床とは

・急性期の治療が終了し、患者さんが元気に安心してご自宅等へ退院できるよう、準備をしっかり整えるための病床です。

・医師、看護師、病床専従のリハビリテーションスタッフ、医療ソーシャルワーカー等が協力し、患者さんの在宅復帰に向けて退院支援、退院後ケアについて全力でサポートさせていただきます。

どんな場合に利用するの?

・在宅、介護施設に復帰予定で入院治療により病状が改善・安定した後、もう少し経過観察や在宅に向けての療養準備・リハビリテーションが必要な方が対象となります。

・すべての患者さんが対象となり、病状や経過等を主治医が判断し、関係スタッフがサポートのうえ、患者さん、ご家族の方へ提案させていただきます。

・一日でも早く元気に退院できるよう開設した病床ですので、退院の準備が整い次第退院していただくことになります。(入院期間は60日を限度とします。)

ご相談・お問合せ

地域包括ケア病床についてのご相談やお問い合わせは、地域連携室までお尋ねください。
みどり病院 078-928-1700