保育士になって

みどり保育園

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『就活』『終活』『婚活』『妊活』…等に加えて『保活』と言う言葉を目にするようになってきました。
最近では、保育園にまつわる色々な問題が報道されています。
「保育園落ちた日本死ね」という保育園に入園できない保護者の悲痛な叫び声がネット上で飛び交っていることは記憶に新しいかと思います。
保育所は増加傾向にあるのに対し、待機児童は減っていないことへの対策として、国は昨年4月から待機児童問題対策として「子育て支援制度」に取り組み始めました。
その制度にのっかったのが「みどり保育園」です。
保育の拡大量も伸び、認可保育園に申請する保護者が増え、待機児童は増加傾向にあるという事です。
ならば保育園を増やせばいいじゃないか…と思われますが、ここ数年保育士不足が大きな問題となっています。
男性がお嫁さんにしたい職業ベスト1の「保育士」ですが、「仕事がきつい」「低賃金」「帰れない」などの過酷な労働条件が保育士離れとなっているようです。
子どもを虐待する保育士の報道も多くなってきたのも事実です。

今年度、「みどり保育園」にも新卒のピチピチの保育士が入職してきました。
彼女の入職1ヶ月のレポートを紹介したいと思います。
「私が保育士を目指したきっかけは、小・中学校の時に、周囲や親戚に子どもが生まれ、私が遊び相手をしながら関わっていく中で、もっとたくさんの子どもたちの成長に関わり見守っていきたいと思うようになりました。
そして私が保育園に通っていた時の担任の保育士の方が私のことをよく覚えていてくれたことに感動したのも動機の1つです。
短期大学で勉強し、実習も経験していく中で保育士の仕事は大変で、子どもたちの命を預かる事が出来るのだろうかと悩む時もありましたが、そこで諦めるのではなく何事も体験し、前向きに考え保育士になる決心をしました。
みどり保育園に入職して感じた事は、他の園とは違い園児数が少ない分、子どもたちと密接に関わりが持てると感じました。
特に子どもたちと一緒に遊びながらも危険が無いように見守る事が一番大切だと改めて感じました。
また子どもたちが毎日のびのびと生活ができ、楽しめる環境がある事は素晴らしいと実感しました。
職員の方も分からないことがあれば、優しく丁寧に指導して頂き、毎日が勉強になっています。
今年度は2歳児の担当ですが、初めてのことだらけで戸惑う時もありますが、子どもたちとの接し方や、言葉掛けなど、褒める時はしっかりと褒め、駄目なことは駄目と指導できるよう、信頼関係を築いて、子どもたちと向き合っていきたいです。
また担当の2歳児だけでなく全園児と積極的に関わっていけるようにしていきたいです。
体力勝負で疲れる時もありますが、日々の子どもたちの成長を見守ることができるよう、自己管理も出来るようにしていきたと思います。
子どもたちが、保育園は楽しい・毎日行きたいと思えるように努力していきたいと思っています。」

保育士とはで検索すると「国家資格である保育士資格を保有し、都道府県知事への登録をした者。また日々の保育を必要としている子どもに保育所などにて保護者に変わり保育する者」とあります。
優しく楽しく遊んでくれるお姉さんだったり、時には生活面を見守り育んでくれるお母さんの代わりとなり、また技術面を指導する保育士として子どもたちと毎日関わっていければいいなと思います。
時には子どもたちの言動に悩んだり、悲しんだりすることもありますが、成長を感じることが一番の喜び、それが保育士の仕事なのかもしれません。

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