2016年度を終えるにあたって

みどり保育園


3月に入ると、みどり保育園も2016年度の締めくくりの時期になります。
子どもたちの成長を目の当たりにして私達保育士も1年間、切磋琢磨と保育に取り組んできました。
今回は、当園の中では年長児とも言える、2・3歳児の担任より1年間を振り返ってもらいました。

『憧れのミッキー組さん』

(みどり保育園は 0・1歳児=ミニー組、2歳児以上=ミッキー組とよんでいます)

期待で始まった4月。
在籍数は14名。
自我も芽生え、イヤイヤ全盛期!
「いや~!」とオムツを片手に部屋中を逃げ回る子や、保育士から泣いて離れない子、ケンカもあちらこちらで起こり…毎日がお祭り騒ぎでスタートしました。

夏には、プール遊びや泥んこ遊びを保育に取り入れました。
いつの間にかプールの中で仰向けになったり、お友達と水をかけあったりと、水が顔にかかっても泣く子はいなくなっていました。
泥んこ遊びでは一人遊びから「ごっこ遊び」へと発展。
友だちと遊ぶ楽しさを知りました。
また食育の一環として今年度は「トマト」を育てる事に決めました。
水やりなどの育てる大変さや、赤く実ったトマトを収穫する時の嬉しさ、苦手だったトマトを克服して食べる喜びを味わう事も出来ました。
「食育」の大切さを改めて知る事ができた取り組みでした。

秋にはバスに乗り、「お芋掘り」遠足に行きました。
長い距離を自分の足で歩く事が難しい年代でもありますが、毎日の保育の中に、お友達と手を繋いで、実物の信号機を見たり、横断歩道を渡ったりと交通ルールを身に付けることを取り入れた結果、当日は全員がしっかり歩いて帰路につくことまでできました。
子どもたちの間で、「しんごうみて~」「くるまきたよ~」「はしっこにいったら、みぞにおちるで」など相手の事を思いやる気持ちも育っていることに嬉しく感じました。
年明けから、パートでお手伝いして頂いているピアノ講師である加賀先生に「リトミック」を保育の中に取り入れました。
毎週2回、数十分は生き生きとした子どもたちの顔を垣間見るいい機会となりました。

保育園の目標である<しっかり挨拶ができる子>に育ってほしいと思い、保育士から率先して言葉かけを始め、園外に出かけた時には、驚くほど大きな声で地域の方々に挨拶が交わせる様にもなりました。
地域の方との触れ合いも大切にし、地域の方に見守られながら育って行けるような環境作りも出来ればと思っています。
「ありがとう」「ごめんなさい」がきちんと伝えられる子も増えてきました。
挨拶は生きていく上での基本。
これからも心のこもった挨拶が出来るよう伝えていきたいと思います。

この1年間、ミッキー組の子どもたちと過ごしてきましたが、日々の成長に驚かされ、子どもたちから教わる事も多い1年でした。
泣いてばかりいた子も、自分の気持ちを言葉で伝えられるようになり、次に相手の気持ちを考えながら行動に移せる様になりました。
<ジブンデ>の気持ちが強いほど、最後まで諦めずにやり通す力も身に付いてきました。
「やろう」と決めた子どものパワーは本当にすごいです。
『かっこいいミッキー組さん』『みんなから憧れられるミッキー組さん』になれたのではないでしょうか。
これからも相手を思いやる気持ちを忘れず、様々な事に興味や関心を持ち、元気いっぱい、笑顔で、過ごしてほしいと思います。
私達担任も全力で子どもたちと向き合い、「ほいくえん、たのしい~!!」と毎日笑顔で登園してもらえるようなクラス作りをしていきたいと思います。

憧れのミッキー組さん 担任より

第18回 バザー開催のお知らせ

日時:5月21日(日)
場所:事業所内保育事業 みどり保育園

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