消化器看護師のスキルって?

「看護師さーん」と呼ばれ続けて長い月日がたっています。
看護師の資格を持っていれば、病院・診療科で働くことができます。
そして色々な分野の看護スキルが必要となります。

さて、3階病棟は消化器中心。
では・・消化器病棟看護師として求められるスキルとは?
どんなスキルがあれば自信がもてる?
そんな疑問をすっきり解消できると不安も軽減されるのではないのでしょうか。

【消化器内科・外科病棟の仕事内容】

病状の観察・報告
診療補助・点滴
食事補助や生活習慣の指導
化学療法の看護・内視鏡治療の看護
手術前・後の看護
です。
化学療法や内視鏡治療の知識を持たなければいけないのは消化器内科の特徴といえます。
内視鏡治療のメリットは傷口が小さく体への負担が少ない・傷の治りが早く、入院期間が短期ですむ・術後の癒着が少ないなどです。
高齢者には外科的手術で体の負担が心配だという場合も、内視鏡治療なら可能となる場合もあると思います。
消化器疾患では急性期の患者を診ることも珍しくありません。
急性腹症・消化管出血・胆道感染症・腸閉塞・急性肝炎・急性膵炎等も内視鏡が使われることが多くあります。
ただし、全ての消化器疾患に内視鏡治療が有効と言うわけではありません。
消化器には内科と外科に分けることができます。
3階病棟では消化器外科もしており手術前・後の看護も必要となります。
内科と外科の大きな違いは手術するかしないかという点です。

【消化器看護での重要なスキル!は】

ズバリ!!知識・消化器特有の処置技術です。
消化器は食べ物を消化、運搬し、最後は糞便として排泄する働きをもつため、腫瘍・潰瘍、炎症などの器質的疾患だけでなく、便秘や逆流性食道炎などの消化管運動不全に伴う機能的疾患も多いのが特徴となります。
そのため胃の痛み・胸の痛み・胸やけ・呑酸・げっぷ・のどのつかえ、のどの違和感、胃のもたれ、膨満感、食欲不振、嘔吐、腹痛、便秘、下痢、下血など様々な症状がおこります。
処置の特徴としては、胃瘻・ドレーン管理・ストーマ・内視鏡、また化学療法看護や緩和ケアが特徴にあげられます。
循環器疾患のように心電図に異常があらわれ目で確認できたり、スワン・ガンツカテーテルなどで数値の表示があったりとは違い数字で表示されない分、見えない看護が必要となり知識や技術の積み重ねはとても大切だと思います。
また外科のように目に見えてすぐに結果が表れるわけではないため、緩やかに回復していく傾向にあることも多く、患者さんを支えながら、自身のモチベーションを維持していかなければいけないと思います。
患者さんと向き合っていくことを深く掘り下げていくことのできる人は、消化器看護師にむいているのではないでしょうか。
みどり病院3階病棟で一緒に消化器看護のスキルを学びませんか?
消化器内科・外科の奥深さを感じて働けると思います。

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