新しい扉へ 明日へ向かって


4月の誕生石はダイヤモンド。
先日「ダイヤの指輪がほしいなぁ」と夫にねだってみたら・・「ブタに真珠」と一蹴されました。
私の願いはなかなか叶わない日々を過ごしています。
みなさまはいかがでしょうか?
今年度も新しくスタートするにあたり3階病棟の抱負を記させて頂きたいと思います。

3階病棟は消化器内科・外科、リウマチ科、整形外科、包括病床と多種多様です。
急性期の治療からターミナル期、回復期、緩和ケアと多様な治療を受ける患者さんが入院しています。
消化器内科・外科では週1回カンファレンスを行い、医師・看護師・薬剤師・検査技師・地域連携室など様々な役割のスタッフが参加して、学習・意見交換を行なえるよう努力しています。
今までも勿論、個別性を考えながら看護提供を行ってきましたが、3階病棟は今年のテーマに【新しい扉】を選びました。
これは、「みんな(あなたもわたしも)=患者・家族も医療者も)が良い結果となり明日へ向かっていく」という気持ちをこめています。
①患者・家族が笑顔でいられる。
②医療従事者が笑顔でいられる。
③地域が笑顔でいられる。
④みどり病院にくれば笑顔で過ごせる。
この4つの目標を目指していきたいと思っています。

65歳以上の高齢入院患者が多く、入院中の生活や退院後の生活を心配されることが多くあるのが現状です。
さまざまな役割のスタッフと意見交換を行い、入院から退院後までの生活について連携を図りながら安心して地域へ戻れる日々努力して邁進していきたいと思います。
3階病棟のスタッフは30~40歳代の子育て世代が中心の看護師が多く、入院される患者さんや家族の思いを受け止めて傾聴し、できるかぎり思いに添えるよう看護を提供することに努めさせて頂きたいと思います。