患者様の「その後」を考えたチーム医療〜退院した後の暮らしにも思いを馳せて〜

こんにちは。暖かい日も続き、新年度にむけて気持ちも新たに引き締まる思いです。

私は3階病棟で働くパートナースです。みどり病院にママさんナースとして働き始めてもうすぐ1年、それはもう激動の1年になりました。
家庭と仕事の両立に加え、コロナウイルスに翻弄され、仕事でもプライべートでも気が抜けませんでした。しかし、丁寧に教えてくださる先輩方や個性豊かな同期達に恵まれ、やっと慣れてきました。

初めて包括支援病床がある病棟で働いているのですが、この患者様がどのような支援があれば、またどうなることでご自宅や施設に帰ることが出来るのかを考えるのが難しく感じています。
ここでリハビリスタッフや地域連携スタッフなど、他職種との連携がすごく大切であると学んでいます。多方面からのアセスメント、連携によって患者様が望むところへ退院されたときは本当に嬉しいです。
既卒とはいえ、みどり病院ではまだまだ1年目の看護師、未だ多く先輩方の手を借りている私ですが、2年目からは自分から発言や行動ができる様になりたいです。

余談ですが、子どももみどり保育園でお世話になっています。息子は家で見せる顔とは違っていて、いつも保育士の先生方からお聞きする子どもの話が楽しみです。優しい先生方ばかりで、子どももみどり保育園が大好きです。

長くなりましたが、どうかお体を大切になさってお過ごしください。