うちの外来さんスゴイんです!

突然ですが、この記事の執筆者、私は医事課の職員です。
今回は他部署から見た、うちの“外来さん(外来診療を担当している看護師さん・クラークさん・看護助手さんなどのスタッフ)”を自慢させて頂きたく、看護部のページをお借りしました。

またまた突然ですが、病院や診療所(クリニック)、内科、歯科…施設や科の種類に関わらず、一度も診察を受けたことがないという人はいないと思います。
皆さん、一度は行かれたことありますよね。
どこの病院(クリニック)でも流れはだいたい同じです。
まず受付に行く。
そこで診察券を渡し、順番を待つ。
診察室に呼ばれたらDrに診てもらう。
そして、場合によっては検査をし、薬の処方を受け、会計をして帰る…。
この間にいったい何名のスタッフがあなたの診察に関わっているでしょうか?
受付、看護師、Dr、検査技師、薬剤師、会計、そして間接的ではありますが病院をクリーンに保ってくれる清掃員さん…実に10人前後のスタッフが関わっているのです。
その診察を円滑に進めるために、自分たちの部署(担当)だけでなく、どうすれば相手も動きやすくなるのかお互いのことも考えます。

特に外来診療で、医事課は外来さんと関わることが多いのですが、患者さんにはもちろん私たち他部署にもきちんと対応してくれます。
入職したての頃、聞きたいことがあって外来に行ったはいいが、はたして誰に声をかけて良いものやらオロオロしていると、忙しい中でも「どうしたの?」と声をかけてくれたり「あぁ良かった」と思うことが度々ありました。
よく、世間一般で言われている『看護師さんは怖い…』なんてイメージは微塵もありません。
「○○さん(患者さん)が来られたら、△△してください」という円滑に進めるための連絡もマメにしてくれたり、「●●さんが▲▲と言われています」「予約の変更をお願いします」などの声をかけると、「わかりました!」「OK!」と快く返事をしてくれます。
当たり前のことのようですが、実はこれがなかなか難しく、でも、とても大切なことなのです。
忙しいときは兎角ピリピリしがちで、自分のことに必死になってしまう。
そんな時に快く返事をしてもらえることが仕事を円滑に進めてくれるのです。

とにかく明るい外来さん。
休憩室が隣部屋にあり、いつも楽しい笑い声がきこえてきます。
人が2人以上集まれば、多かれ少なかれトラブルはつきもので、きっと周りからは分からないアレやコレやもあるとは思いますが、それも払拭できる雰囲気があると私は思っています。
働きやすい環境はひとが作るもの。
私も職種が違えば、外来さんのメンバーに入りたい!
そう思える、うちの外来さん、スゴイんです。

まだまだたくさんの素敵なエピソードがありますが、それは又の機会に。

…でも、うちの医事課もスゴイんです!
どの部署も負けてはいません!
時々ページをお借りして、みどり病院の素敵なところを紹介させて頂きますね!