防火管理者講習に行ってきました

事務局

皆さまこんにちは。
いつもみどり病院ホームページのブログ記事をお読みいただきありがとうございます。

今回の事務局記事は私が防火管理者の講習に参加してきましたので、少しそのお話を。
11月に入り朝晩の冷え込みも本格的になってきましたが、気温の変化とともに秋から冬にかけては空気が乾燥してきます。
空気が乾燥するこの季節は火災が増える時期でもあります。
空気が乾燥すると大気中の水分が減少するため、いったん火がつくとなかなか消えにくくなります。
また住宅などに使われている木材も水分が失われ、火がつきやすくなります。

百貨店やホテル、映画館など多くの人が出入りするような建物(防火対象物)には防火管理が義務付けされており、病院もそれに漏れず多くの入院・外来患者さん、業者の方々、職員が出入りするため防火管理をする必要があります。
具体的には「防火管理者を選任し、防火管理に係る消防計画の作成及びその計画に基づいた防火設備の維持・管理などを行う」ことです。
当院でも年に2回、全職員を対象とした防火訓練を消防設備会社さんの協力を得て実施しています。
訓練は、火災が発生した際の伝達や患者さまの避難誘導方法の確認、消防署への通報などを行います。
また、実際に消化器や消火栓を使用して放水訓練も行います。

それでは火災や消火活動に関して講習で話を聞き、私自身初めて知ったことや役立つのではと思った情報を以下に記載しますので、もしよければ皆様も頭の片隅に留めておいて頂ければと思います。

・通報(119番)した際に伝える内容は①火事か救急か②所在地と建物の名称③火災の状況
・消化器による初期消火の限界は「天井に火が移る前まで」
・粉末消火器による消火はいったん火が消えたように見えても再燃する可能性があるため、消化器使用後は水をかけて完全に消化する
・粉末消化器の放射時間は10~15秒程度しかもたない
・火災時はエレベーターを使用しない

簡単ですが、参考になれば幸いです。
当然ですが火災はいつ起きるかわかりません。
当院の職員の皆さんはもし自分の部署で火災が起こったらどんな行動を取ればよいか、そうでない方も万が一の時に冷静な行動がとれるようシュミレーションしてみてはいかがでしょうか?

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