美人のRさん、秘訣を教えてください!

ホープ/希の丘

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「Rさん」と、皆さんから下の名前で呼ばれている入居者様、とっても美人でしわがなく(笑)皆さんやスタッフの様子をよく見ておられる方です。
Rさんが入居されて5か月が経とうとしています。
8月半ばに入居され、始めの1週間ほどは、「家に帰ります」「こんなところに連れてこられた」「駅はどこですか、タクシーに乗ります」などと話され、居室で泣いておられたこともありました。
不安からか、夜中に起きてこられ、職員に「背中を叩いて」と言われることも多々ありました。
居室のドアにガラス窓が5つありますが全ての窓にテッシュを貼り、中が覗けないようにされており、心を閉ざされていらっしゃる様子がうかがえました。
そうこうするうちに月日は流れ、日々の散歩、皆さんでの食事、おやつレクリエーションなど・・穏やかに日常は繰り返されました。

しばらくして、新たにKさんが入居されました。
Rさんの様子が変わられたのはその頃からだったように思います。
やはり「帰りたい」「家の片付けがまだ済んでない」「こんなところに連れてこられた」などと話されるKさんにRさんは優しく話されました。
「ここはいいところよ」「家に帰っても一人だけどここに居たら誰かが居るから寂しくないよ」と・・Kさんも次第に落ち着かれ、お二人はとても仲良しになられました。
一緒にお風呂に入られたり、お互いの部屋に遊びに行かれたり・・時には仲良しでない時もありますが・・。(汗)

それから新しく入居される方にはRさんはいつも優しく話しかけられ、今では皆さんとても仲良く、いつもフロアーに出てこられ、色々な話をされておられます。
周りの皆さんやスタッフにもいつも声をかけてくださり、気遣いされておられ、なるべく自分のできることは自分で・・と、心がけておられるようです。
食事が済んだあとの食器は洗い場まで運ぶこと、部屋の掃除、下着洗いなど・・とても頑張っておられます。
いつも居室からそっと出てこられ、穏やかにゆっくり歩いてフロアーまで出てこられます。
ここでの生活を受け入れておられ、私たち職員を信頼してくださっています。

そういえば「背中を叩いて」という言葉を最近聞いていません。
居室の小窓のテッシュもいつの頃からか一枚、はがれていました。
まだあと残り4枚、はがれる日が来ると信じています。
今日も素敵な笑顔のRさんがゆっくり歩いてこられました。

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