訪問看護についてよくある質問

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費用はどれくらいかかるの?

訪問看護の利用は原則として介護保険もしくは医療保険を使います。
どちらが適応になるかは決められており、医療保険は3割だから1割の介護保険を使う、というわけにはいきません。
また基本料金は全国一律ですが、訪問看護ステーションごとにまた地域によって加算が違いますので、詳細は利用しようと思う訪問看護ステーションにお問い合わせいただくのが一番です。
その他にも病気によっては公費医療が利用できますので、この点もご相談いただけたらと思います。

ちなみに介護保険の場合1回60分までのサービスを受けたとすると、費用負担が1割の方でザクッと880円。
これに加算が加わってきます。
医療保険の場合は月の始めと終わりに加算が加わりますので、月の利用回数が少ない方では1回の単価が高くなります。
例えば週2回(月8回)利用したとすると、1割負担の方では月7420円、1回約930円となります。
もちろん医療保険にも加算が加わってきますので注意してください。
詳しくは平成25年12月のみどり訪問看護ステーションの記事「訪問看護サービスにはいくらかかるの?」をご参照ください。(http://midori-hp.or.jp/visitingnurse-midori-blog/service-fees/

料金は毎回支払うの?

毎回支払うわけではありません。
訪問診療、訪問看護そして介護保険の場合、ほとんどが1か月まとめて翌月支払いとなります。
医療保険、介護保険とも翌月の1日~10日までに請求作業(レセプト)を行いますので、翌月の10日以降に請求金額が確定します。
請求方法は、集金や引き落とし、振込みなど医療機関やサービス事業者によって違いますので確認してください。

週に何回利用できますか?

介護保険の場合はご本人ご家族と相談し、必要な回数を決めます。
ですからこの病気だから何回というわけではありません。
同じ寝たきりの方でも介護される人がいるかどうかによって変わってきます。
ただし介護認定によって保険で使える単位数が決まっていますので、無制限に利用できるというわけではありません。
看護師の必要度や利用料を検討し、ケアマネジャーの介護保険のプランに入れていただくことが必要となります。

医療保険の場合は通常は週3回までですが、厚生労働大臣が定める疾患等(末期の悪性腫瘍や指定難病、人工呼吸器使用など)の方の場合は回数の制限はありません。
また介護保険、医療保険のどちらの利用でも、急に症状が悪化した場合は、医師から特別指示書が発行され、2週間に限って、回数の制限なく毎日医療保険による訪問看護を利用することができます。

何歳から利用できるの?

家で暮らす人を支えるのが訪問看護ですので、赤ちゃんからお年寄りまで、年齢に関係なくサービスを利用することができます。

看護師さんが汗をかいている!お茶を出したほうがいい?

その必要はありません。
各自で汗ふきタオルや水筒などを準備しています。
限られた訪問時間を、快適に暮らすためのサービスに使わせていただきたいと思います。
何件も訪問しますから、1件ごとにお茶をいただいていてはトイレにも困ってしまいます(笑)

スリッパを出したほうがいい?

その必要はありません。
スリッパを履いて部屋に入ってもケアをするときは脱いで行います。
帰る際に部屋に置き忘れていることもよくありますから(笑)

夜中でも電話していいの?

緊急時や困ったときは遠慮なく電話してください。
ただし緊急時訪問看護加算または24時間連絡体制加算、対応体制加算を受けられていることが前提となります。
困った時は、夜中でも祝日でもすぐ看護師に連絡することができるというのが訪問看護利用の大きなメリットでもありますので、ぜひ活用してください。

家にペットがいても大丈夫?

はい、大丈夫です。
ペットも大切な家族ですから。ただし元気なペットでケアに支障がでると予測される場合は、サービスの間だけ別室または首輪でつないでいただくこともあります。

途中で回数を増やしたり減らしたり断ることもできる?

はい、できます。
その時々によって訪問看護の必要度は変わりますので、気軽に相談してください。
また変更の場合の料金も説明させていただきます。

健康状態が安定され訪問看護を卒業される方もいます。
その際は、今後起こり得る体調の変化等もお知らせした上で終了となります。
いったん終了されても再開は可能ですので安心してくださいね。

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