
年々、夏の暑さが厳しくなっているように感じますが、今年は特にそう感じるのは私だけでしょうか?梅雨入りしたと思ったらそんなに雨も降らないまま2週間ちょっとで梅雨明け宣言となり、まだ7月にもなっていないのに?!と異例の短さに驚きましたよね。
今年の夏はとても長くなりそうですね。
さて、夏と言えば夏休み、夏休みと言えば皆さんは何を思い浮かべますか?
小学生の頃のプールやラジオ体操(古すぎる!?)、中学生の頃の自由研究の宿題、高校生の頃の夏季講習、大学生の頃のアルバイト、また、家族旅行や祖父母の家に親族が集まってわいわいした事など、子供の頃の思い出が浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
社会人になると、子供の頃のような長い夏休みがなく、社会人一年目はちょっと悲しくなったのは私だけではないと思います。
日本の多くの企業は、夏休みという言い方ではなくお盆休みという言い方をするのが一般的ですね。やはりお盆は、祖先の霊を祀る日本の一連の行事の一つですので、一般企業はこの時期を中心に夏休みとしているところが多いと思います。
海外では、長い夏休みがある国が多いですよね。特にヨーロッパでは、数週間から1ヶ月程度の長期休暇を取得して海外旅行へ出掛ける・・・。日本人にとってはとても羨ましい限りですが、実際、インバウンドの影響で日本へも海外の方がたくさん観光に来ていますよね。観光地へ行くと日本人より圧倒的に外国人の旅行客が多いです。
どうしてそんなに長い休みが取れるのでしょうか。オーストラリアでは2週間の連続休暇を労働法で定められていたり、フランスでは年間5週間の有給休暇が法律で保障されていたり、そんな有給休暇を利用して、ヨーロッパではフランス語で「バカンス」といわれる長期休暇を取ります。休みの間、企業はどうしているのかな?と思いますが、やはり同じ部署の他のスタッフが代わりに担当したりとお互いに協力し合っています。長期休暇で心も体もリフレッシュして、また仕事を頑張る、休みの為に普段の仕事を頑張る、という考え方が海外の国では浸透していて、日本よりも、「休む」という権利が尊重されているようです。
さて、ではみどり病院の夏休みはどうなっているのでしょうか?病院という業種柄、みどり病院にはお盆休みという概念はなく、お盆も通常通り診療しています。そんなみどり病院の夏休みは、「特別休暇」という名前で3日間付与されて、7月10日~9月10日の間に取ることができます。この夏休みの取得方法は特に定めていませんので、様々です。連続して取る人、1日ずつ取る人、更には半日ずつ取る人も。
昨年の夏休みの取り方をちょっと調べてみました。
意外と3日間連続で取得している人は約1割と少なく、圧倒的に多かったのが、1日ずつ取得している人で、約半分を占めていました(下記グラフ参照)。夏休みの取り方だけを調査したので、夏休みと公休を併せて連続休暇にしている人もいましたが、単独で取得している人も多かったです。また、お盆の時期(8月13日~16日)の間にこの夏休みを取得している人は全体の約1割で、公休や有給休暇を使って休んでいる人を併せても、2割も満たない人数でした。意外とお盆に休みを取っているスタッフが少ないと感じました。

また、夏休みに限らず、5日以上の長期休暇を取るスタッフも少ないと感じます。有給休暇の取得率は毎年85%を超えているので、休みが取りにくいと感じている人は少ないと思いますが、長期休暇となると、取りにくさを感じるのかもしれません。
それは、病院が通常通りの診療をしていることや、規模にもよるのかもしれませんが、やはり少ないスタッフで業務を回していくことを考えると、自分が休むと他のスタッフに迷惑がかかる・・・とためらう人もいるのではないでしょうか。コロナの影響で、国内外に関わらず旅行に出掛ける人が減ったのも原因かもしれません。
それでも交代で休みを取って、休むときはお互い様、でスタッフ同士が協力し合っている部署もあるので、休みたい人が自由に休める環境だといいですね。かくいう私も独身の頃は、同期のスタッフと、年に1回海外旅行に行くのを楽しみに頑張っていた時期もありました。それができたのも、私の部署と同期の部署のスタッフが快く休ませてくれたからだと今でも感謝しています。
長期で休むのも、ちょこちょこっと休むのも、ひとそれぞれ休みの取り方は違いますが、それぞれリフレッシュできる方法で夏休みを取得できればいいですね。
