収穫の秋です。2歳児以上の児童7名は、9月30日(水)路線バスに乗って「お芋ほり」に出掛けました。
「交通ルールを知る」事を9月の月間目標に掲げ、信号機はペープサートで理解し、横断歩道を渡る練習をするのに近く公園まで出かけたり、車に気を付けて実際に乗車するバス停まで行ったりと、毎日の保育の中に取り入れました。
また絵本や歌などでお芋ほりの様子を見たり聞いたりして当日を迎えました。
当日は、天候にも恵まれ、お父さん2名、お母さん2名、現地で2名のお母さんの引率のご協力もあり、みんなで楽しいお芋ほりができました。
おかあさんたちや保育士の「ここにお芋あるよ~」「ここ掘ってみて~」という掛け声にはあまり興味がないようで、昆虫探しや泥遊びをしたり、広々とした敷地を走り回ったりと、お芋ほりに熱中していたのは保護者と職員でした。
路線バスに乗るのが初めての児童は、「あ!パトカーや」「ここママと来た」等窓から見える景色に感動していました。
お芋ほりも終了して、みんなでお弁当を食べ帰路につきました。さすがに疲れたようで、帰りのバスの中は気持ちよく眠る児童もいました。
後日、皆が掘ったお芋は「お芋ごはん」として給食で頂きました。