年末年始は子供たちにとっては楽しい行事が目白押しです。
特にクリスマス会はサンタさんからどんなプレゼントを貰えるか子供たちはとても楽しみにしてワクワクしています。
12月に入ると保育室内は毎日のようにクリスマスソングが流れ、当日までカレンダーとにらめっこして待ちわびています。
とうとう待ちに待ったサンタさんが12月21日にみどり保育園にもやってきました。
毎年、サンタさん役は男性保育士が扮装します。
見破られないようにと工夫を凝らしてサンタさんに扮装するのですが、やはり子供たちは観察力が鋭く、
「サンタさんの靴下が○○先生と同じやった~」
と見破られています。
また0歳児から1歳児は赤い服を着て、白い髭を生やしたサンタさんが保育室に入ってくるなり、怖がって大泣き。
楽しいはずのクリスマス会が恐怖の時間へと変わります。
そこで今年のクリスマス会は、保育士だと分かるように顔を出して登場しました。
クリスマス会では、2歳児以上の子供は楽器演奏を披露しました。
夏からタンブリンや鈴に慣れるところから始まり、大好きな歌に合わせて、どこでタンブリンを叩いたらいいのか鈴を鳴らせばいいのかを毎日の保育の中に取り入れ、根気よく指導しました。
12月に入る頃には「今は鳴らしちゃダメ」と子ども達同士で指導する様に成長し、クリスマスソングに合わせて合奏できるようになり当日を迎える事が出来ました。
そして0歳児と1歳児は歌を参観に来ていた保護者にも披露しました。
また終盤にはサンタと一緒に「サンタでサンバ」のダンスを全員で踊りクリスマス会は終了しました。
今年のプレゼントは、子供たちの間で人気上昇中だったアンパンマンのおもちゃをサンタさんから一人ずついただきました。
給食にはクリスマスケーキもいただき楽しい1日は過ぎました。