1月23日(土)に「接遇マナーとコミュニケーション」をテーマに第66回ヘルパー研修を開催しました。
研修の目的
・この研修では、質の高いサービスを提供するため利用者様の個々を尊重し価値観に配慮することを考える。
・対人関係を基本とした仕事であり利用者様やご家族に不愉快な思いをさせることのないような心配りへの意識を高める。
この研修を通して、家族のように接するあまり、ついつい言葉が荒くなるなど「悪気なく傷つけてしまった」ということはなかっただろうか?と私たち自身の日頃の業務を振り返り、見つめなおす機会にしたいと思います。
利用者様の心理を理解し、気持ちよく過ごして頂けるように、学んだことを一つ一つ実行に移していきたいと思います。
研修の評価・感想
研修ではグループに分かれ意見交換をしました。
座学による受け身の研修ではなく、介護職員みんなで積極的に機会を設けて、今後の課題や自身の問題点を引き出すことを中心に行いました。
例題を用い自らに置き換え考えることにより、利用者の個別性や個々を尊重する気持ちの持続性を保つことを学んでいます。
しかし気持ちの持続には難しさを感じました。
専門職である私達は、今後もサービスの質の向上を目指し、引き続き個別性のある接遇マナー研修を実施して基本的マナーの持続性向上に努めたいと思っています。