4月に入ると桜が見事に満開を迎えるとともに、入園、入学など新生活が始まることが多いですよね。
新年度になり1ヶ月が過ぎましたが、みなさんは新生活をどのようにお過ごしでしょうか?
みどり病院では年間を通して随時新しい職員の入職がありますが、4月は1年の中でも入職者が最も多く、院内が新しい空気感で賑わっています。
今年は医師1名、看護師7名、理学療法士2名、臨床検査技師1名、薬剤師1名の計12名の入職がありました。
新入職員と言っても、新卒から経験者まで年齢も様々ですが、共通で感じる事と言えば、「新しい職場でやっていけるかな?」と不安を抱く事ではないでしょうか?
一般的なアンケート結果においても
新しい職場での不安要素
第1位 人間関係がうまくいくか? 42%
第2位 仕事をうまくこなせるか? 39%
第3位 社風に馴染めるか? 16%
その他 3%
となっています。
やはり人間関係に不安を抱く割合が多いですね。
その不安要素を少しでも取り除く為に、みどり病院ではここ数年、年に2回、4月と10月頃に新入職員歓迎会を開催し、親睦を深めています。
今年も新しく入職した職員にみどり病院を知ってもらい、うち解けてもらえるよう、4月中旬に某ホテルにて新入職員歓迎会が行われました。
総務課では、参加集約を取ったり、ホテルの手配をしたりと準備に取り組みました。
ホテルで、と言うとお堅いイメージがありますが、みどり病院の歓迎会は立食形式で行われ、部署や職種に関係なく和気あいあいと話せるようになっています。
おいしい料理を食べながら、普段話す機会のない職員とも親睦を深められるのです。
室生院長の開会の挨拶から始まり、齋藤先生の乾杯の音頭があり、軽食をわいわい食べながら和やかなムードで包まれました。
お腹も満たされてきたところで、部署毎に先輩職員から新入職員の紹介があり、続いて新入職員から意気込みなどの自己紹介がありました。
そして、恒例のMKB(みどり軽音楽部)による生バンド演奏もありました。
今回は看護部長がボーカルとして加わり、新入職員の為に美声を披露してくれました。
「春よ来い」を含め、全5曲の演奏が行われました。
もちろんメンバーである総務課の職員2人も頑張りました!
最後の曲では新入職員も舞台に上がり、歌ったり、踊ったりと、会場は大盛り上がりで終盤を迎え、チーム対抗のクイズゲームが行われました。
このゲームも部署関係なくチームが編成されており、新入職員にみどり病院のことをわかってもらえるようなゲームとなりました。
今年度の新入職員はノリもよく、積極的に出し物に参加し、たくさんの笑顔が見られました。
こうして今回の歓迎会の場も、先輩職員と新入職員を繋ぐ架け橋となることができ、最後は稲波理事長の挨拶で新入職員歓迎会は締めくくられました。
このように、みどり病院はとてもアットホームな感じの病院です。
歓迎会では、新入職員がスタッフの中に早くとけ込めるように、そして日頃の業務にスムーズに取り組めるように、職種を超えてみんなで力を合わせて盛り上げようと、協力しあいます。
そういった行事での繋がりが、普段の業務でも活かされていると感じています。
これを機に、少しでも不安要素が減り、よりよい環境でみどり病院の職員として活躍してくれることを期待しています。
新入職員の皆さん、ようこそみどり病院へ!
これから一緒にみどり病院を盛り上げていきましょう!
ホームページをご覧の皆さん、今年度も新しい仲間と共に、みなさんとみどり病院を繋ぐ架け橋として、新しいみどり病院をつくっていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。