日時:2016年6月23日(木) 18:00~19:30
ノボノルディスクファーマ株式会社様主催の第2回糖尿病メディカルスタッフ勉強会を開催いたしました。
講師には神戸大学医学部附属病院糖尿病・内分泌内科 菅原健二先生(4月より当院糖尿病外来を担当していただいております)、特別講師には偕生病院 糖尿病センター長 松田友和先生にお越しいただきました。
糖尿病メディカルスタッフ勉強会は、今回で2回目の開催となりますが、前回も非常に好評で今回も多数の職員が参加いたしました。
参加した職員の声
薬剤師
糖尿病についての基礎的な知識と近年の治療について知る良い機会になりました。また、栄養療法、運動療法、薬物療法と多様な面から患者様をサポートすることが不可欠であり、これらを実現するためにチーム医療が大切であることの理解を深めることができました。私自身も糖尿病治療において更に知識を深めていきたいと考えています。
理学療法士
今回の講義で糖尿病の合併症への知識を深めることが出来ました。日頃より運動療法を中心に糖尿病指導に関わっておりますが、今回で得た知識を患者様の指導に活かしていけたらと思います。貴重なご講義ありがとうございました。
栄養士
お二人の先生のお話を聞き、糖尿病治療の大切さを改めて実感し、検査や薬剤に関してももっと勉強していかなければならないと実感しました。治療の3本柱である食事療法に携わる栄養士として病態の把握、食事以外の治療状況も把握しながら個々の患者様にあった食事療法を提供できるよう努力したと思います。
2F病棟看護師
糖尿病患者の増加に伴い、糖尿病に関してより高い知識が医療者に求められていると感じました。糖尿病教育入院では、指導や血糖コントロールを行っていますが、入退院を繰り返す患者様は多い印象です。合併症を予防するためにも、多職種との連携を強化し、チーム体制で患者様の糖尿病を管理していくことが必要だと感じました。
松田友和先生、菅原健二先生
ご多用にもかかわらず、ご講演をいただきましたこと心から感謝いたします。
大変興味深いお話を拝聴でき、職員にとって大変貴重なご講演となりました。
この経験を活かし、今後も病院一丸となり糖尿病患者様の治療に取り組んでまいります。
今後とも、ご指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。
ノボノルディスクファーマ株式会社様
この度は、大変貴重な勉強会を開催していだきまして誠にありがとうございます。
職員にとって、とても有益な講演会となりました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。