「うちの子は保育園ではどんな風に過ごしているのかな?」と保護者なら誰もが思うことではないでしょうか。
・親と離れて泣いてないかしら?
・お友達と仲良く遊べてるかな?
・先生の話ちゃんと聞けてるかな?
・給食は全部食べたかな?
・お迎えまでご機嫌に過ごせたかな?
・今日は何をして過ごしたのかな?
思いは様々ですよね。
年長児ともなるとお家に帰ってから「今日は〇〇したよ」「七夕の笹飾りしたよ」「先生と『アイスクリーム』の歌をうたったよ」とか子ども達からの報告があるのですが、当園のように幼い乳幼児が多い保育園ではなかなか保育園の様子が計り知れないかもしれません。
園での様子を知って頂こうと毎日「連絡表」を活用させて頂いたり、また「保育参観」を定期的に実施しています。
保護者の出勤状態に伴って園児が登園する【事業所内保育園】では、なかなか全園児が揃うことが難しいのですが、それでも園児たちが多く登園してくる日を行事の日に設定しています。
その日保護者の方がお休みで、子どもさんもお休みでも、リフレッシュ保育(保護者がお休みでも保育を受け入れるシステム)を利用して子どもさんも参加して頂いています。
当園はそれほど多くない年間行事ですが、
・お誕生会
・たなばた
・クリスマス会
・豆まき
・ひな祭り
・給食試食会
・親子遠足
などの行事には、勤務の都合をつけて頂いたり、休憩時間を利用して参観して頂いています。
日頃の園での様子を、ありのままに見て頂きたいのですが、その時の子どもさんの状態で、保護者の顔を見て泣き出したり、恥ずかしがったり、保護者の傍へ駆け寄って離れなかったり、と普段の様子が存分にお見せ出来ないこともしばしばです。
先日の「たなばた」の日も12名の保護者の方が、園児たちの歌の披露と、保育士による出し物を参観して頂き、最後には子どもたちと一緒に笹飾りを手伝って頂きました。
次回は9月に給食試食会を開催する予定です。
どうぞ時間の許す限りいつでもご参観下さい。
ご家庭とはまた違った子どもさんの姿が見れるかもしれませよ。