保育園の正門横にあでやかに咲き誇った「桜の木」。
春になると毎年満開になります。
保育園に園庭が出来たのを機に、地主さんであります「吉井様」が記念にと寄贈、植樹して下さいました。
年を追うごとに、子どもたちと同じように「桜の木」もどんどんと成長しています。
今年もまだかまだかと待っていた開花の日。
一つ、二つ、三つ・・・と桜の花を確認。
みどり保育園の桜の「開花宣言」!です。
4月に入り暖かくなってくると一斉に咲き始めました。
毎年、この桜の木の下にシートを敷き、おやつや給食を食べたりしては子ども達と一緒に「お花見」を開催します。
今年は、2歳児に進級した「ミッキー組」さんが、今年度初めてのお弁当日に(保護者の手作りのお弁当)桜の木の下でお弁当を頂きました。
子ども達の大好きな保護者のお弁当。
過ごしやすい季節。
園庭で食べる。
食欲も旺盛となり完食した1日だったのではないでしょうか?!
3月:まだ花も付けていなかった頃に巣立って行った子供たち。
4月:満開の頃は、保護者に抱かれて泣きながら登園してくる新入園児。
5月:桜の木は緑に葉で覆いつくされました。
泣く子もいなくなり、園庭で思いっきり駆け回って遊ぶ子供たちの姿が見られるようになりました。
暑い夏、桜の木はセミや鳥たちの隠れ家になったり、休み場所を提供してくれます。
その周りを子どもたちは虫取り網を持ち大はしゃぎ。
また水遊びの傍ら、「桜の木」にもやさしく水やりをしてくれます。
秋には桜の葉は、枯れ葉となって園庭に舞い散ります。
その枯れ葉を子どもたちが拾っては、砂場でのおままごと遊びの食材となったり、保育室に持ち帰っては制作の一部に早変わりします。
1年中、子ども達を見守り続けてくれる「桜の木」
今年度は、どんな1年となるでしょう?
ありきたりですが、元気で、事故の無い楽しい1年を過ごしていきたいと思います。
保護者の皆様、職員の皆様、また今年もご協力よろしくお願い致します。