みどり保育園では、「学童保育」も実施しています。
受入年齢は、もちろん小学1年からです。
受け入れ条件としては
1.みどり保育園に在籍経験があった児童
2.みどり保育園に弟・妹が在籍中の児童
3.保護者がみどり病院関連に在職者の児童
に限りますが、今年の夏休みは、1年生が1名・2年生が2名・3年生が2名・4年生が1名の計6名の学童保育を行いました。
受入日・受入時間は小学校及び地域の学童保育の休日・休校日の保護者の勤務時間帯のみとなっています。
主に、春休み・夏休み・冬休みの保育となります。
2Fの1室が学童の保育室となります。
まず学童保育の1日は、お約束から始まります。
1.みどり保育園は0歳から2歳までの小さい子どもが多いので、園内では乱暴な行動・言葉使いはしない
2.事故やケガのないように、指導職員の話をよく聞く事。
などなど…。
そして一日の予定をみんなで話し合いします。
学校や塾の課題をしたり、好きな遊びをしたり、読書や公園に出かけたり、など時間割りを決めます。
児童の自主性を尊重して1日が始まります。
時には社会勉強として、バスに乗って天文科学館に行きプラネタリウム見学をしたり、「ドラえもん」の映画を見に行ったりしました。
また、おやつと給食の配膳や、清掃、園児たちがお昼寝の時には、やさしく寝かせてくれたりと、職員のお手伝いをしてくれ、小さな園児たちの「お兄さん」「お姉さん」の役割も自律的に果たしてくれています。
保育園児たちも、学童のお兄さん、お姉さんがやってくると、抱きついたりと、とても嬉しそうです。
中には人見知りで泣きだす園児もいますが…。
春休み・夏休み・冬休みは市内外の幼稚園もお休みになります。
よってみどり保育園は幼稚園児も臨時で保育します。
お休みの期間中は0歳児~10歳児までと幅広い保育に職員もいろいろ試行錯誤しながら取り組んでいます。
夏休みが終わると、ちょっぴり寂しくなった「みどり保育園」へと戻ります。