今回はみどり訪問看護ステーションで働く訪問看護師さんにインタビューです!
Q1 訪問看護はどんな仕事ですか?
所長:訪問看護は看護師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが自宅を訪問し、療養生活を送っている方の看護を行うサービスです。病院や施設の看護とはちがい、ご本人やご家族の意思やライフスタイルを尊重して、サービス内容を検討し、オーダーメイドの看護ケアを行います。また病気や年齢にこだわらず、予防から看取りまで、赤ちゃんから高齢者までを対象としています。
Q2 訪問看護をしていてやりがいを感じることはどんな時ですか?
スタッフA:利用者さんやその家族さんから「ありがとう」「助かったわ」「いつも待っているから」と言われると嬉しくなります。
スタッフB:一人一人の違う利用者さんを相手に、その方に合う方法を考え実践し、満足してもらえた時です。
Q3 反対に辛いことや不安なことはありますか?
スタッフA:原則一人で訪問しますので、体の大きい人や麻痺のある人の身体ケアでは体力が必要ですね。また点滴が必要な場合、うまく入らなかったらどうしよう!とう不安はあります。
スタッフB:暑さ、寒さがこたえます!
スタッフC:方向音痴なので道を間違ったらどうしようとか〈笑〉
Q4 訪問看護が未経験やブランクがあっても訪問看護師になれますか?
所長:資格のある方なら大丈夫です。始めから一人で訪問に行くことはなく、同行を何回か行い、道順にも慣れてからのひとり立ちです。一人で訪問に行きますが、携帯電話でいつでも私や他スタッフと相談できます。ブランク中の子育てや家事の経験も、生活の中で援助する訪問看護では役立つことがたくさんあります。大袈裟に言えば、自分が生きてきた人生すべてが活かせる仕事ですね。
Q5 職場の雰囲気はいかがですか?
所長:みどり訪問看護ステーションでは“暮らしに笑顔を!”をモットーに、現場でも職場でもユーモアを忘れないようにしています。日々、利用者さん、スタッフが思わず笑顔になることが多くあり、ほっこりとした職場だと自負しています。
スタッフA:訪問は一人ですが、毎朝のミーティングで他のスタッフに相談したり、意見を聞くことができるので心強いです。
スタッフB:笑顔の多い明るい職場だと思います。
スタッフC:子育て中ですが、急な休みや出勤時間の変更に快く対応してもらえる働きやすい職場です。
訪問看護ステーションのみなさん、ありがとうございました。
訪問看護に興味がある、やってみたいと思っていても、『自分にできるかな』と不安に思ってなかなか飛び込めない方もたくさんいらっしゃると思います。
訪問看護ステーションの皆さんは、いつもニコニコ明るく、楽しくお仕事をされていて、とても魅力的なお仕事と職場なのだなぁと感じています。
百聞は一見に如かず、ぜひ現場の声を直接聞きに来てください!
訪問看護ステーションは、一緒に働く仲間を募集中です。素敵な仲間が増えることを期待しています!