図書の管理発注について

3月に入ったとは言え、まだ肌寒い日が続いていますね。
寒暖の差で体調を崩さないよう気を付けて下さいね。

さて、今回はみどり病院での図書の管理についてお話ししたいと思います。
当院には職員に向けた図書や、患者様向けの雑誌が置いてあるのをご存じですか?
院内に置いてある図書には、定期で購入しているものと、臨時で購入しているものがあります。

まずは定期購読について。

取引している本屋さんから図書が届く

図書ファイルに納品日を記入

登録日、蔵書の印鑑を押す

事務長確認後、本棚へ配列

定期購読しているものは、医師向けの医学書や看護師向けの図書が多いですが、薬剤師や検査技師などコメディカル専門の図書も各部署からの依頼により定期購読しているものもあります。
これらの図書は基本的に毎月届きます。
現在定期購読している図書は約30種類あり、それぞれ発行日が異なるのでほぼ毎日何かしらの図書が総務課に届いています。

続いて臨時購読について。

各部署より所定の用紙に記入→所属長経由で総務課へ提出

事務長、院長の許可が下りれば発注

図書が届いたらファイルに記入

登録日、蔵書の印鑑を押し、通し番号のシールを貼る

各部署へ

臨時購読は部署単位ではなく、委員会から依頼があったり、医師から「各病棟に置いておいてほしい」などの依頼があって発注したりすることもあります。
医師や看護師だけでなく、すべての職員が購入申請をすることができます。
また、個人的に購入したいという場合も申請することができます。

最後に患者様向けの雑誌について。

雑誌が届く

雑誌購入記録ファイルに記入

表紙にシール、表紙裏に案内を貼り付け

外来ホールに配置

雑誌は現在約5種類あり、患者様が待ち時間に見られるように外来ホールに置いてあります。
医学書などは医局の入り口の本棚に配列されており、職員なら誰でも見ることができるようになっています。
図書によっては5~6年前の分まで保管している物もあります。
以前は、会議室が図書室を兼ねていましたが、会議室の拡張に伴い現在は医局へ移動しています。

こんな本を読んでみたい!これは購入してもらえる?など気になることがありましたら、気軽に総務課に聞きにきてみて下さいね。