人もシステムもグレードアップ!

皆様、コロナ第6波の中、いかがお過ごしでしょうか?

オミクロン株による急激な感染拡大により、全国各地での行動制限が再び強化されております。感染収束に向けて一人一人に適切な感染対策が求められるとはいえ、

やはり日常生活での我慢や不自由さを感じている方々も多いのではと思います。

一日でも早くこのような生活から解放される日が来る事を切に願います。

 

今日は、当院通院中の患者、家族の皆様にご報告です。

当院では昨年9月1日よりカルテのシステムが変更となりました。

システムの変更にあたり、受付で患者さんに『受付票』をお渡しするようになりました。

受付票は注射や点滴のある患者さんのご本人確認に使用、及び会計時のご本人確認にも使用します。

受付票の説明は少し大変な時もありますが、間違いを防ぐためには重要な事となりますので、分かりやすい説明が出来るように取り組んでおります。

実際会計時、患者さんのお名前をお呼びして、別の患者さんが来られた事があり、その際に受付票でお名前を確認する事が出来たので間違いを防ぐ事が出来ました。

 

次にパソコンです。

全く別の会社の電子カルテシステムに変わり、操作法、画面の見方とありとあらゆる事が変わりました。

職員は皆、研修を何度も行い練習もしてきましたが、実際に使うとなるとまだ慣れていないことも多く、操作に時間がかかります。

日々の業務で「こんな使い方がある」とか「ここを使うほうが早く操作ができる」、「ここの方が便利に使うことができる」等、研修で教わったことに加え、

自分が知った情報を皆で共有し、一日でも早く慣れるように取り組んでいます。

慣れるまでにはまだ時間がかかると思いますが、その事により患者さんにはしばらくの間ご迷惑やご不便をかけてしまう事を大変申し訳なく思います。

 

先日、母の定期受診に付き添って他の病院に行きました。

その病院も9月から当院と同じくシステムが変更になりました。

きっと待ち時間が長くなると思い早めに家を出て病院へ行きました。

いつも通りならば採血をして一時間弱程度で診察室から呼ばれるという流れでしたが、その日は一時間半が過ぎ、二時間が過ぎ…二時間半が過ぎそうになった頃にようやく診察に呼ばれました。

覚悟はしていましたが、やはり待ち時間が長い…。

先生も「お待たせしてすみません。」と恐縮されていました。

「システム変更での事ですので仕方ありません。」と私も答えます。

診察が始まり、先生に「何か気になることはありますか?」と聞かれた母が「先日、家で転んで腰を打って、そこがまだ痛いです。」と伝えると、

母は腰椎の手術をして骨を固定しているので、先生は即「レントゲンを撮りましょう。」と言いました。

母は私に「余計なことを言ってごめんね。また待ち時間が出るね。」と謝りましたが、何かあっては困るので

「レントゲンを撮ってもらって安心できる方が良いから、気にしないでいいよ。」と伝えました。

本音はまだ待たないといけないのか…と思ったのですが。

 

レントゲンを撮った後は、それほど待たずに診察に入り、腰に異常がないのも分かり、無事診察終了しました。

家に帰ったら、父が玄関まで迎えに来て「なかなか帰って来ないから、また入院になったのかと思った。」と言いました。

いつもなら一時間ほどで帰ってくるのに、三時間半も帰って来なければ心配になったのだろうと思いました。

当院の患者さんも、この日の私や両親と同じ思いをされている事が分かった一日でした。

私を含めスタッフが一日でも早くシステムに慣れて、患者さんが同じ思いをされないようにしていきたいです。

 

そして、このような状況の中でも私たちは患者さん優先なのは当然の事です。

待ち時間は勿論、外来ホールの温度・人の密具合・困っている患者さんは居ないだろうか?等に目配り・気配りをしていきたいです。

患者さんの中には待ち時間が長くかかった事にお詫びすると笑顔で「良いですよ」と言ってくださる方もいらっしゃいます。

有難い事です。

こういうやり取りをしない日が一日でも早く来るように、皆で取り組んで参りますので、暖かく見守ってください。

 

また、困っている患者さんによくお声掛け頂くのは、お手洗いの場所や検査室の場所が分かりづらいというお声が多いです。

こういった事でも改善出来るようにしていきたいと思います。

小さな事でも患者さんの声に耳を傾ける姿勢で、皆様の来院をお待ちしております。

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