9月より0歳7カ月のお友達が入園し、みどり保育園の0歳児クラスがスタートしました。
保育園の「△歳児」という表現は、小学生の1年生、2年生・・・と同じように
4月2日~翌年4月1日生まれの子どもたちが「△歳児」となります。
しかし0歳児クラスは例外です。
早い園では3ヶ月から入園することが出来るので、
3ヶ月の赤ちゃんと1歳後半の子どもたちが0歳児として一緒に過ごす場合もあります。
(=0歳児クラスを2回経験するお友だちがいます^^)
0歳児クラスの子どもたちは、成長発達が著しく、そして個人差があります。
- 午前睡をする子としない子、
- 元気に走り回る子と寝返りが出来るようになったばかりの子
- 給食を食べる子とミルクで過ごす子・・・等々。
ですから、個々の生活リズムや発達に出来る限り合わせた保育を心掛けることが大切になります。
今までは保育士や同じクラスの友だちと遊ぶことが中心だった1,2歳児だったのですが、
毎日朝の登園時には「〇〇ちゃん来た!!」と目をキラキラさせて待っています。
不思議と赤ちゃんに見られていると、苦手なお片付けも頑張れたりするのです。
日中過ごす保育室が違うので、お別れの時間は名残惜しそうにバイバイしています。
1、2歳クラスのお友だちは、何だか急にお兄さんお姉さんになったように感じます。
そして、とにかくお兄ちゃんお姉ちゃんに可愛がられ、毎日元気に楽しく過ごしている0歳ちゃんです。これからの成長、
そして新しいお友だちとの出会い…。どんな風に大きくなるのかとても楽しみです。
一人っ子や二人兄弟(姉妹)、年の離れた兄弟(姉妹)など、色々な家庭環境がありますが、
年上の友だちに可愛がられること。
そして年下のお友達を可愛がりお世話をすること。
その両方を経験できるのが保育園に通う、良い所ですね♪