みんな大好き‼絵本の世界~自由な心で、想像を楽しもう!〜

子どもたちが成長していく中で、欠かせない存在となっている絵本。保育園でも子どもたちの成長に合わせて、季節にあったものから選んで読んでいます。その中から、今保育園で大人気の絵本を紹介します。

①『はらぺこあおむし』

今子どもたちに大人気の絵本の一つです。
保育室に装飾をして、大好きなあおむしの世界で毎日遊べるようにしました。フェルトで作ったあおむしで食べ物を食べていく、紐通しの玩具を作ると集中して遊ぶ子どももいます。
戸外遊びでも、「はらぺこあおむし」と言ってあおむしに似た虫を探すのに夢中♪発見すると保育士に嬉しそうに教えてくれたり、皆で観察したりと子どもたちの大好きな遊びがまた一つ増えました🐛

②『パパ、お月さまとって!』

月が大きくなると「おおっきい!」、ちいさくなっていくと、「ちいさい」と指差して教えてくれます。
おつきさまを取りにいくパパを、絵の中から探しては、「パパ!(いた!)」と嬉しそうです。
主人公のモニカの飼っている猫など、細かいところまでよく見ていますよ。
保育士の読み聞かせだけでなく、子どもたちが自分で手に取って、ページをめくって楽しんでいます。

③『おばけだじょ』

表紙のおばけを見て、「こわい~~」と言いながらも、ついつい何度も見てしまう絵本です。黒いおばけの正体は、実はカエル🐸子どもたちもよく知っているカエルだとわかると、安心した表情で、「カエル!」と指さしたりしていますよ。

④『かおかおどんなかお』

ページをめくると一緒に「たのしいかお」「かなしいかお」の顔を真似したり、「えーんしてる」と教えてくれます。
「からいかお」のときには、舌を出して表現してくれる子どももいて、個性が出て可愛らしいです。
その中でも特に「ないてるかお」のシーンはみんな得意なようで気合が入ってます(笑)

⑤『どんないろがすき』、『まあるいたまご』

みんなで歌ったり、動きを真似したりと一体感がでて楽しめることが、うた絵本の魅力で、大好きな本です♪
歌える子どもは保育士と一緒に歌ったり、知っているものが登場すると、指差ししながら教えてくれます。
一緒に歌ったり、体を揺らしたり、可愛い子どもたちの姿がたくさん見られます♡

絵本から学ぶことはたくさんあります。これからも、子どもたちの成長に役立つ絵本を探して読んでいきたいと思います。