まだ暑さが続く日々を涼しく、
そして色々な素材に触れて過ごせるように、
「感触遊び」を行いました。
また、大脳を刺激することも出来て、
脳を活性化される効果もある為、
シール遊びや、新聞紙遊びなど
色々な遊びを保育の中に取り入れています。
0・1歳児クラスで氷とスライム、
新聞紙を使って「感触遊び」を楽しみました。
「氷遊び」
保育士が氷を目の前に持ってくると、
とてもワクワクした表情で待ってくれていました。
初めはおそるおそるツンツンしていましたが、
保育士が手の上に乗せるなどして触れているのをみて、
「私も!」と氷を手に乗せて氷の感触を楽しんでいました。
そして、1歳児は、少しずつ氷にも慣れ、
両手で氷に触れたり、持ったりして
氷の感触を楽しむことができていました!
「スライム遊び」
0歳児も1歳児も興味を持ち積極的に触れていました。
保育士がスライムを伸ばすところを見せると、
真似をして伸ばしたり、握ってみたり、
不思議な感触を楽しんでくれていました。
0歳児は、手でツンツンしたりして
初めての感触を楽しんでいましたが、
1歳児は、とっても興味を持ち、
手についても嫌がることなく楽しんでいました。
「新聞紙粘土」
子どもたちが細かく破ってくれた新聞紙に
水を入れて作りました。
0歳児は、ビリビリ~と言いながら
夢中で破ってくれました。
そして、1歳児は、保育士が水を入れた後、
保育士と一緒にコネコネして粘土を作り、
ぎゅっぎゅっと握ったりして
感触を楽しんでいましたよ。
とっても楽しい感触遊びですが、
中には手についてしまうのが苦手で嫌がってしまったり、
不思議なものに戸惑ってしまったりしています。
そんな時は、無理なく寄り添ったり、
保育士が思いっきり楽しんだりして
子どもたちにも楽しい!!と思ってもらえる
環境づくりを心掛けています。
どの感触遊びも、初めて目にするものに
恐る恐る触れていましたが、
片付けの時間になると慣れてきて、
まだまだ遊びたい~と名残惜しそうな表情をする程、
楽しんでくれていました。
まだまだ、暑い時期が続きます。
水分補給をこまめに行ったり、
室温に気を配ったりなどしながら
暑い夏を乗り越えたいと思います。