
2月3日。今年も子どもたちの無病息災を願って、
豆まきを行いました。
2025年の節分は2月2日ですが、
保育園では休み明けの月曜日となる3日に行いましたよ。
節分の日といえば2月3日と思いがちですが、
地球の公転周期と暦のずれを補正するために、
毎年同じ日になるとは限らないそうですね。
直近では2021年が2月2日で、124年ぶりだったそうです。

子どもたちも自分のオニ(災い)を払えるように、
オニのボードに新聞紙の豆ボールを投げて遊びました。
「オニは外~!!」と元気いっぱいな声が響いています。
1,2歳児クラスの子どもたちはもちろんのこと、
0歳児クラスの子どもたちも一生懸命投げていましたよ。

楽しく遊んでいると、
ちょっぴり怖いオニさんが登場。
怖がる子どもが多い中、2歳児クラスの子どもたちは
負けじと豆を投げて追い払おうとします。
さすがは一番年上のお兄さんたち、とても頼もしいです。
中にはオニの正体に気付いていて、
「オニは○○先生だったね」とこっそり話す子どもも・・・
鋭い観察力に驚かされました。

最後は福の神が登場し、オニさんをなだめてくれました。
みんなと仲良くなったオニさんからはおやつのプレゼントがありました。
怖がっていた子どもたちもおやつをもらえてニコニコです。
みんな、豆まき頑張りましたね。
今年も一年、元気いっぱいに過ごせますように。