新型コロナウイルスの影響で、春の到来を感じさせない程でしたが、
4月上旬。園庭の桜が満開になり、2020年度がスタートしました。
子どもたちは、桜の花を眺めたり、散った花を集めてはママごとの食材に見立てたり、
宙に投げたりして遊んでは春を満喫していました。
兵庫県に緊急事態宣言が発令。それに伴い神戸市から5月6日まで特別保育要請がありました。
保育園児の利用自粛も保護者の方のご協力もあり、登園児が減少。
子どもたちの安全と、保育士の出勤自粛により、
園内での感染者が発症した場合の対応が取れるようになりました。
みどり保育園では、
新型コロナウイルスの対策として、
職員はじめ保護者共々、園内入室時のマスクの着用とアルコール食毒、
保育室などの1時間ごとの換気、
子どもたちが手に触れるもの、口に入るものの消毒を徹底し、
すべてのおもちゃのアルコール消毒も実施。
園児の検温や体調管理はもちろんの事、
保育士も出勤前には検温を行い毎日管理しています。
同様に保護者の送迎時の検温も協力してもらっています。
子どもたちも、おやつや給食前は特に手洗い、アルコール消毒を頑張っています。
保育園として、医療現場で日々奮闘している病院職員の支えになりたいと思っています。
早く新型コロナウイルスの脅威がなくなり、本当の「春」が来て欲しいです。