まだまだ寒い日が続きますが、皆様インフルエンザにかかったり、体調を崩していないでしょうか。
2階病棟のスタッフもこの冬はまだ、(「まだ」で済んで欲しいですが)インフルエンザにかかったスタッフはおりません。
元気に働いています。
今回は病棟カンファレンスについて触れたいと思います。
2階病棟では毎週金曜日の13:30からカンファレンスを開いております。
いったいカンファレンスって何?と思われる方もいるかと思いますが、簡単に言うと検討会です。
この会には医師をはじめ、看護師、薬剤師、栄養師、理学・作業療法士、ソーシャルワーカーなど多くの職種のスタッフが関わります。
患者様ひとりひとりについて、今の状況や今後の方針・問題点などを検討しています。
いろいろな職種が参加しますので、一方向からだけではなく多角的に患者様を知ることができるのです。
そうして問題提起や情報の共有をすることで患者様により良い医療サービスが提供できるよう努めています。
現在この会は看護師がファシリテートしています。
ですから金曜日のお昼頃になると受け持ち担当の看護師はちょっぴりそわそわし始めます。
それでも皆のプレゼンテーションを聞くと、よく情報をとっているなぁ、と感心いたします。(身びいきでしょうか?)
毎週金曜日、詰所内が人で溢れかえる時間帯、いろいろな職種のスタッフが患者様おひとりずつと濃密につながっています。