医療人として、もっと患者さんや社会に貢献したい!〜介護系最難関のケアマネージャー試験一発合格を目指して〜

こんにちは。私は今みどり病院2階病棟の看護助手(介護士)として働いています。
介護福祉士の資格を取得してからおよそ5年が、経過しました。
介護福祉士資格を取得するために勉強したことをどれだけ実際の仕事に活かすことができるかを問われた5年間でした。
座学を実践に活かせるか、それは働き始めてからの私の努力次第でした。
勉強だけではわからないことや実践だからこそ学べる事があったりと、職場の皆様にサポートしてもらいつつ、
患者様と向き合ってこれたのだと思っています。
その中で、次のステップアップに向けてまた勉強に励もうかと思い始め、ケアマネージャーの資格を目指そうと思いました。
また医療人として、もっと患者さんや社会に貢献したいという気持ちと、私自身両親と同居しており、
今後の介護保険制度についても給付やサービスについて知りたいと考えたからです。
今、勉強をしていて思い出すことがあります。
以前、介護福祉士の資格を取るために毎週講習を受ける必要があり、
そのために朝から夕方まで実技や勉強に取り組んだことです。
一緒に講習を受けている方は、病院で働いている方や施設で働いている方など様々な業種の方がおられるため、
介護という分野だけでも様々なやり方があったことです。
そのため私自身が知らなかったことを学べる機会にもなっていて、その方たちと様々なやり方を情報共有しました。
そのうえで、一緒に勉強ができる時間というのは一人で勉強することとは違い、
分野以外での発見に繋がったり、分からないことをすぐに聞いて確認することができるというというところに気が付きました。
今、ケアマネージャー資格取得に向けた勉強をしているけれども、難しいことが多く調べたりするのに時間がかかったり、
理解するまでに時間がかかったりと一人での勉強の限界を感じている所でもありました。
それだけ勉強内容が難しく専門用語も出てくるため調べるのに時間もかかり、着手に手間取っていることもあります。
それを確認できる先生みたいな存在が欲しいと思うときもあります。
そんな時に職場の看護師やケアマネージャーで勤務していたスタッフがいるため、
難関な問題も説明してもらうことが出来、諦めずに学習することが出来ています。
ケアマネージャーの試験は、1年に1度しか行われておらず、また問題も難しいため合格率も低い、
介護系では最難関の資格試験です。
毎年5万人以上が受験しますが、合格率は10-20%台
(2023年20.9%、2022年19%、2021年23.3%、2020年17.7%)で、
合格までには相当高いハードルを越えねばなりません。
それでも、私自分が「必ずなりたい」と決意したケアマネージャーの資格取得に向かって、
早めから勉強を開始し、着実な一歩一歩を積み重ね、周りの方々からの応援、支援を力に変えて、
今年の秋の初回受験で一発合格を目指します!