患者様が気持ちよく安心して入院生活を送れるように〜みどり病院1年生ナース、先輩にも同期にも助けてもらって頑張ります〜

こんにちは。2階病棟看護師のHです。
私が4月に入職し、早くも半年が過ぎました。毎日、新しいことを覚えるのに一杯一杯の日々で、最初のうちは視野も狭くなりがちでした。今まで出来ていたことが出来ていなかったりと自分の納得のいく看護ができなかったりと患者様にも申し訳なさを感じていました。

また、心臓のカテーテル治療やアブレーション治療など今まで全く関わったことのない分野で戸惑いも沢山ありました。分からなかったり、自信の無い時は、周囲のスタッフに頻回に確認したりしましたが皆さん優しく教えてくださり、何とかやっていけているような感じで、同じ処置や業務の流れでも間隔があくと曖昧になってしまったりと日々四苦八苦しながら業務にあたっています。なにより、覚えたと思っても忘れてしまうこともあり、年齢と共に衰える自分の記憶力と戦っています。

一番大変だったのは、病院により異なる看護業務の特徴でした。慣れた今でも戸惑うことは多くあり、以前勤めていた病院とみどり病院の違いに慣れていくことが大変です。病院ごとのやり方の違いには、病院の背景や考え方などの違いもあるため、それを理解し自分の中に落としこんでいかねばなりません。

そんな中、夜勤も始まりました。日勤に体が慣れているためどうしても朝早くに目が覚めてしまい出勤時には既に眠たいという現象が・・・。今度は眠気との戦いです。

慣れたころには新しい業務が始まり、入職1年目の宿命を思い日々過ごしているような状況です。そんな中、年齢は離れていてジェネレーションギャップも大きいですが同期の存在が一緒に頑張ろうという気持ちにさせ、日々助けられています。

これからも大変な日々だろうなとは思いますが、少しずつ慣れてきたのもあり、視野を広く持てるように意識したいです。そして、今まで色々とお世話になっているスタッフの皆さんに恩返し出来るように、何より患者様が安全に気持ちよく入院生活を送れるように看護業務にあたっていきたいです。