つい最近連休を頂き、3泊4日のタイ旅行へ行って参りました。
雨季、乾季とあるものの、タイは1年中暑い国で、秋が近づいている事さえ忘れていました。
さて、たっぷりとリフレッシュした後はまた仕事を頑張ります!
ホームヘルパーや介護福祉士の資格を持たず、未経験で、右も左も分からぬまま入職し、はや10年の月日が流れました。
看護助手として10年の経験を重ね、その経過の中で介護福祉士の資格を取得することができました。
そして、現在も看護部の一員として日々奮闘しています。
看護助手とは看護師のお手伝い、指示された通りにだけ動けばいい、働き出した当時はそう考えていました。
しかし、ナースコールの対応をはじめ、物品類や器材の管理と補充に発注、環境整備やリネン交換、患者の検査送迎に入浴介助、排泄補助や食事介助などなど…その業務内容は多岐に渡ります。
そして、常に安全を考慮した技術展開が必要とされ、院内感染の予防や対策についても学習し、正しい知識や手技を身に付けなければなりません。
助手とはいえ決して楽な仕事ではなく、看護師が行う医療行為以外の、あらゆる業務のサポートをしなければなりません。
又、人の命に向き合っている現場であるため失敗は許されません。
いつしか
「助手さんが居てくれて助かる。」
「ありがとう。」
というような声を、患者や看護師から耳にするようになり、ただのお手伝いさんではなく、看護助手もまたなくてはならない存在、看護チームの一員なのだと、やりがいを持てるようになりました。
これからも、さらに即戦力になれるよう、知識や技術の向上を図り、積極的に業務に携わっていきたいです。