初めての子どもを授かって~「おたがいさま精神」が根付いた働きやすい職場~

2020年4月にみどり病院に入職して1年が経とうとしています。

以前は兵庫県内の市民病院で8年間、消化器科で働いていました。日勤・夜勤と毎日残業で、仕事が終わると疲れ果ててどこにも行く気にはなれず、食事・睡眠を繰り返す日々でした。結婚・引っ越しと新しい職場・土地での生活に戸惑いながらも少しずつ慣れてきた頃に初めての子を授かりました。

まだまだ、仕事も覚えないといけないことも多い中、嬉しさ半分・不安半分でした。看護部長に報告した時に「おめでとう」と言葉をいただき、妊娠という制限がある中で自分のできることを頑張ろうと思いました。

つわりやお腹が大きくなるにつれて身体的・精神的にも辛く、なかなか思う様にも動けず、職場スタッフに負担をかけていることに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。しかし、多くのスタッフが「無理しなくていいよ」「代わりにやるから」「子どもに何かあったら大変」など、私と子どもを気遣って助けてくれました。ママさんスタッフも多く、妊娠中や出産後のことについての相談・アドバイスもしてくれました。

まもなく、産休に入らせていただきますが、職場のスタッフに助けられて頑張ってくることができました。みどり病院看護部には「おたがいさま精神」という言葉がありますが、産休・育休からの復帰後、同じようなスタッフがいたら私を助けてくれたように、みんなの力になりたいと思います。

では、元気な子を生んできます!!
また、ここで働けることを楽しみにしています。