2月から3階病棟に看護助手として入職しました。
以前看護助手として病院に勤務した事はありますが、介護職や全く違う職業に就いていたため、久しぶりの病院勤務でしばらくは不安と緊張の毎日でした。やっと少し慣れてきたこの頃です。
入職して嬉しかったのは、3階病棟、他の部署の看護助手の皆さんが気軽に声を掛けて下さって励ましてくれた事です。名前を覚えて声を掛けていただくというのは嬉しい事だと改めて実感し、患者様に接する時もお名前を覚えるようにしようと思いました。
看護助手の仕事は患者様に近いと思います。専門的な事は出来ませんが、気持ちに寄り添う、手助けをするなど、自分には何が出来るのかを見つけていきたいと思います。例えば、訪室した際に「今日は外、暑いですよ」とか「よく眠れましたか?」など、ちょっとした言葉を掛けるだけで、会話が広がったり、表情が明るくなったりされる事があります。その様なちょっとした事に気付ける様に努力していければと考えています。
その上で、スタッフの一員として必要とされるように日々の業務に取り組んでいきたいです。
病院の仕事は人と人との関わりだなぁと思うことがよくあります。そして人との関わり方は難しく、自分はそんなつもりではなくても相手の受け取り方で印象が悪くなる事があります。それは相手の受け取り方が悪いのではなく、自分の接し方に原因があるのだと気付かされる事がありました。どうしたら改善されるのかを自分なりに考えて、人に接していきたいです。
とは言え、残念ながら現在の私は毎日が手一杯で、皆さんに助けてもらいながら教えて頂く事が多く、まだまだ全然だと落ち込んだりもします。早く業務に慣れて迷惑をかけないようになりたいというのが目標です。ひとつずつ、少しずつですが、取り組んでいきたいと思います。