もっと身近で頼れる存在を目指して~患者様からの信頼に応えられるように~

私がみどり病院に入職してあと少しで半年がたとうとしています。あっという間の半年でした。最初は右も左もわからない私でしたが、今は少しずつですが分かるようになって毎日仕事が楽しいです。

仕事をする上で気をつけることはたくさんあります。患者様の立場になったことを想像し、「こうしてもらったらうれしいな」ということをしたり、話をするときは出来るだけやわらかい口調で話したり、ちょっとしたやりとりの中でも「自分が患者だったらどう思うか?」を忘れずに患者様に向き合うように気をつけています。

しかし、自分が忙しい時や時間に余裕がない時に、自分の言動を反省することがあります。さっきの言い方はまずかったかな、もっと自分に余裕があるようになりたいな、など反省する毎日です。他の助手さんの先輩方をみて尊敬することがたくさんあります。いっぱい助けられることもあって、まだまだだなと気分が落ち込むことがあります。それでも繰り返し優しく指導してくれる先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。夜勤勤務が開始になって昼間とは違う変化がたくさん伺えました。

初めてみどり病院に入院していた患者様が夜、「私不安で不安で寝れないの。少しだけ一緒にいてくれない?」私「良いですよ」、と手をにぎって少ししたら、その患者様は眠られました。翌朝、「あなたのおかげで不安もなく安心して寝ることができたよ。本当にありがとう」と言ってくださいました。些細な事でも役に立てられて嬉しい気持ちでいっぱいです。

私を信頼して身体を預けてくれている患者様に応えられるよう、自分自身もっと医療人として成長し、患者様にとってより身近で頼れる存在になれればなと思います。医療行為は出来ませんが、安全に介助のサポートが出来たらなと思います。

やりがいのある自分の好きな仕事につけて私は幸せだと毎日感じます。これからも、一人一人の患者様に、出来る限りの真心を尽くせるよう精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。