23年のブランクを経て、1月から3階病棟に看護助手として入職しました。
前職は全く違う業種に就いていたため、久しぶりの病院勤務で不安と緊張の毎日です。やっと少しずつ院内の環境に慣れてきた今日この頃です。年を重ねてからの転職は勇気がいりましたが、子どもたちも巣立ち、資格を生かして働けるので挑戦しました。
以前、サービス業で接客をしていましたが、医療・介護現場における接遇とはまた異なり、改めて、医療・介護現場においての接遇を学び直しました。年を重ねても、人生日々が勉強ですね。
看護助手は専門的な医療行為は出来ませんが、患者様には身近な存在で接する機会も多いので、学んだことを生かし、安心感を与え気持ちに寄り添うことを大切に援助していきたいと思っています。
とはいうものの、患者様も十人十色で、個々に様々な背景があり、どのように対応すれば良いのか悩み、戸惑うことも多く、業務内容も正直楽ではありません。毎日が手一杯で、思うようにいかず、まだまだ落ち込んだりもしています。
それでも、3階病棟、他の部署の看護助手の皆さんに「ゆっくりで大丈夫ですよ。」「すぐに慣れてきますよ。」と声を掛けて励まして頂き、支えて頂けるので、学びながら懸命に業務に取り組んでいきたいと思います。