目指せ!一人前の臨床工学技士〜若さ弾けるフレッシュマン2人が臨床工学科に加わりました〜

皆さん、こんにちは!私はみどり病院に入職して、あっという間に早6年が経ちました。怒られたり泣いたり?いろいろ先輩方にご指導して頂いた日々が懐かしく思います。本当に時間が経つのは早いものですね。

今年度の4月から新しく2人のフレッシュマン(新卒者)が臨床工学科に配属されました。フレッシュマンの2人は学生時代に勉強を一生懸命に頑張って色んな資格を取得しており、とても有望なスタッフです。皆さんとコミュニケーションが取れるようにフレッシュマンの2人にいろいろインタビューしてみました!

1.臨床工学技士という職業を選んだ理由はありますか?

N君:工学分野が得意であることと、祖母の入院をきっかけに医療機器に興味を持ったため、医療と工学を追求出来る臨床工学技士を目指しました。
S君:電気の勉強をしていて学んだことを医療で活かせる臨床工学技士という職業を選びました。学んだことで人を助けられる職業がかっこいいと思いました。また、人と密接に関われることもできるため目指しました。

2.この病院に入職されて主に何を頑張りたいですか?

N君:透析室に配属される臨床工学技士として、患者さん、透析室で勤務される先輩方に信頼していただけるよう日々勉強する姿勢を持ち続けて透析業務に携わりたいと考えています。
S君:主に透析業務を頑張りたいです。これから先も透析する患者さんが増えていく中で患者さんが安心して透析を行えるようにしたいです。透析業務以外にも人工心肺装置の管理や、アブレーション治療に関する業務も頑張りたいです。

3.どのような臨床工学技士になりたいですか?将来像はありますか?

N君:様々な業務に携わり、前線で活躍し、自身のノウハウを後輩に伝えていけるような臨床工学技士が理想像です。
S君:患者さんや先輩、他の医療従事者の方に頼られ、透析のエキスパートになれるようになりたいです。また、仕事をする上でたくさんのことを勉強していくので、知識を増やし患者さんに貢献できるようにします。

4.患者さんに一言!意気込みをお願いします。

N君:一人前と認めていただけるよう日々精進してまいりたいです!
S君:不安なところもありますが、精一杯勉強し、安心して治療を受けられる環境づくりをしていくのでよろしくお願いします!

以上、新人臨床工学技士へのインタビューでした。2人とも勉強熱心で素質十分、やる気!元気!根性!の3拍子揃った新人なので、今後とも温かく見守って頂ければと思います。宜しくお願い致します!