看護部外来チームより「笑顔でそばに寄り添います」

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私たち看護部外来チームは、「笑顔でそばに寄り添います」を合言葉に、当院で受診される患者様が気持ちよく、安心して外来診療を受けて頂けるように、笑顔で丁寧な対応と細やかな心配りで、患者様に寄り添う外来看護を心がけております。

患者様が病院に足を踏み入れ、最初に接するのは外来です。この症状はどの科に受診すればよいのか、迷う患者様もおられると思いますが、看護師が経過や病状を聞かせてもらい、どの科に受診したらよいのか、どの先生に受診したらよいのか相談して一緒に決めさせて頂きます。

また、家での様子や生活上の相談、ちょっと気になっているけど診察室で話せなかった事などお話しを聞かせて頂き、先生との橋渡しをさせてもらいたいと思います。体調がどうしてもすぐれない場合は早目に看護師にご相談下さい。ベットに先に横になってもらい、診察まで待って頂くこともあります。

当院は急性期の病院ですが、かかりつけ医の役割もさせて頂いています。生活習慣病の患者様や家族ぐるみで通院されていらっしゃる患者様、在宅への連携が必要な患者様もいらっしゃいます。ご両親の通院に付き添われたご家族様のお話や世間話を聞かせて頂く事もあり、患者様、ご家族様の顔がわかる看護をしていきたいと心がけています。

一方で循環器、消化器を初め、膠原病、心臓血管外科、透析など専門性の高い患者様もたくさん通院されています。午前中の診察中、救急対応が必要な事もあり、待合いが患者様でいっぱいになることもありますが、専門の先生の診察をうけたいと待っておられる患者様には、何度も声をかけながら笑顔で丁寧に対応をして行こうと心がけています。

外来看護は病院の顔です。不安や心配を抱えながら当院に来られた患者様に、少しでも安心して診察や検査がうけて頂けるように、患者様に寄り添いながら、笑顔でサポートしていきたいと思います。