医師募集

みどり病院では、現在下記のとおり常勤医師を募集しております。

【募集中】常勤医師(内科一般・膠原病内科・循環器内科・消化器内科)

【募集要項】常勤医師

募集科目内科一般・膠原病内科・循環器内科・消化器内科
勤務内容外来診療、入院患者診療、検査
経験年数5年以上
年齢50歳位まで
採用予定日応相談
勤務時間月曜〜金曜午前9時~午後5時 週2回程度の午前診療
土曜日午前9時~午後1時 隔週勤務
入院担当10名程度
当直週1回程度
給与経験等を考慮しご提案させていただきます。
休日平日の半日隔週、土曜日隔週、日曜、祝日
休暇
年末年始4日、夏休み7日間、年次有給休暇

【募集中】常勤医師(腎臓内科・人工透析・泌尿器科)

【募集要項】常勤医師

募集科目腎臓内科・人工透析・泌尿器科
資格不問
勤務内容透析管理、他(外来、病棟管理等応相談)
経験年数5年以上
年齢50歳位まで
採用予定日応相談
透析実施時間月・水・金曜2クール
火・木・土曜1クール
当直なし
給与経験等を考慮しご提案させていただきます。

お問い合わせ

みどり病院の求人に関するお問い合わせは、下記のいずれかでお願いします。
当院の個人情報保護方針はこちらです。

メールでの問い合わせ先
kyujin@midori-hp.or.jpまで。
お名前とご希望の職種、回答の連絡先(メールアドレスまたは電話番号)を明記。

電話での問い合わせ先
フリーダイヤル:0120-48-1700
電話番号:078-928-1700
担当:大下・額田

 

循環器内科のご紹介

当院では身体診察からカテーテルなどの治療までを一連のものと考え診療にあたっています。また、常に内科と外科が連携協力して治療方針を決めています。

教育

当院は日本循環器学会認定循環器専門医研修施設です。
循環器専門医、日本心血管インターベンション治療学会認定医、総合内科専門医、FJCC(日本心臓病学会特別正会員)、の資格を持つ3名の常勤医が在籍しています。
また、当院の室生院長は臨床心臓病学会の指導医として国内外より高く評価されており、臨床医としてレベルアップを目指す若手の先生方が全国から集まってこられます。国内留学、短期研修は臨時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。

治療実績

2021年度治療実績は心臓カテーテル検査131件、経皮的冠動脈インターベンション(PCI)48件、ペースメーカー移植術(交換含む)21件、アブレーション42件を行いました。

主な検査

心臓カテーテル検査、冠動脈CT、心臓超音波検査(経食道を含む)、心音・心機図検査、トレッドミル運動負荷テスト、ホルター心電図などの検査が可能です。

救急対応

急性心筋梗塞などの急性冠症候群に対し、緊急心臓カテーテル検査や経皮的冠動脈インターベンション治療を含め対応できる体制を整えております。

週間スケジュール

・月曜日
新入院患者カンファレンスを毎週行い、各診療科と情報を共有しています。
心カテカンファレンスはその週の心臓カテーテルの症例の計画をディスカッションします。。
・火曜日
心エコーカンファレンスは症例をレビューし、エコーのポイントをレクチャーします。
・金曜日
病棟カンファレンスは入院患者の経過報告を内科・外科合同で行っています。

9:00ICU,CCU回診ICU,CCU回診ICU,CCU回診ICU,CCU回診ICU,CCU回診
午前
午後13:15
新患カンファ
心エコー
心カテ
心エコー
経食道心エコー
負荷心エコー
13:30
病棟回診
トレッドミル
心音心機図
アブレーション
心カテ
心エコー
13:30
病棟カンファ
経食道心エコー
負荷心エコー
16:00
心カテカンファ
16:30
心エコーカンファ
16:30
循環器カンファ
16:30
心エコーカンファ

 

消化器内科のご紹介

みどり病院では胃腸などの消化管疾患、胆道・膵臓や肝臓疾患の専門外来を開設しています。
常勤2名と非常勤1名の消化器内科医師で診療に当たっており、患者さんのお話を丁寧に伺って診察させていただくことを基本としています。少数精鋭のスタッフのもとで、患者さんの病状に応じたきめ細かい対応を行い、安心して検査・治療を受けていただけるように努めています。
消化器内科の部署紹介ページはこちら

上部消化管内視鏡(胃カメラ)については、2007年より経鼻内視鏡を、2015年からは特殊光(NBI)による観察も可能な最新のシステムを導入し、必要に応じて鎮静下での検査も行い、患者さんへの負担の少ない検査を心がけています。当日の胃カメラをご希望の方についても、できるだけ対応させて頂きますので、どうぞお申し出下さい。下部消化管内視鏡(大腸カメラ)についても多数例を手がけ、患者さんがつらくない検査の提供に努めております。

内視鏡治療にも力を入れており、胃、大腸とも早期癌などの内視鏡治療、特に早期胃癌に対しては最新の治療方法である内視鏡的粘膜剥離術(ESD)を積極的に行っています。また、吐血・下血など、消化管出血に対する緊急内視鏡検査および内視鏡治療などに積極的に取り組んでいます。

胆道・膵臓疾患に関しても、胆嚢炎・胆管炎に対する経皮経肝胆道ドレナージ、総胆管結石の内視鏡的治療や、膵臓癌や胆道癌など悪性疾患由来の黄疸に対す減黄療法なども積極的に行っています。

肝臓病については、当院ではウイルス性肝炎の治療に積極的に取り組んでおり、脂肪肝などの慢性肝疾患や肝臓癌など肝腫瘍の診断・治療にも力を入れています。

関西は肝臓癌の多い地域であり、その原因として最も多いのがC型慢性肝炎、次がB型慢性肝炎です。C型慢性肝炎を治すことのできる薬は、かつては注射薬のインターフェロン(IFN)のみでしたが、2014年9月から副作用の少ない内服薬による治療法(IFNフリー療法)が始まり、めざましい治療効果が上がっています。B型慢性肝炎については、確実に治癒に導ける治療法はまだありませんが、新しい抗ウイルス薬の登場でその治療効果が期待されています。

肝臓はもの言わぬ臓器とも言われ、病気になってもよほど進行しないと症状があらわれませんので、早めの検査や治療が必要です。

「おなかの調子が悪い」「消化器の病気が心配」という方は、急性・慢性の症状を問わず、是非ご相談下さい。なお、手術が必要と判断される場合には、消化器外科との連携を密にして、すみやかに治療のできる体制をとっております。