2023年度 新入職員インタビュー2【リハビリテーション科】

 

2023年度に入職したスタッフの2人目は言語聴覚士です。今年度入職された2人は
どちらも既卒者でしたので、早い段階から患者様を担当してくださっています。

 

6年間言語聴覚士として仕事をされており、2023年11月からみどり病院に入職されました。以前の職場は急性期から回復期まである病院だったようで、様々な経験を積んで転職して来られました。
転職したからこそわかる、みどり病院リハビリテーション科について伺いました。

 

  • 言語聴覚士(ST)6年目と伺っていますが、なぜSTになろうと思ったのですか?

高校卒業後の進路を考える際、姉が医療関係の仕事に就いていたことがきっかけです。私も医療関係の仕事に進みたいと思い、医療に関わる色々な職業を調べていました。そんな中、当時の進路指導の先生が私の通っていた学校法人にリハビリテーション養成校があり、言語聴覚士という職業があるよと教えてくれました。元々話すことも、食べること(言語聴覚士は嚥下障害のリハビリも担当します)も大好きだった私は、それらに関われる仕事に魅力を感じ、言語聴覚士を目指すことにしました。

 

  • みどり病院で働いてみて思うことはありますか?前院との違いも含めて教えて下さい。

以前働いていた病院では、脳梗塞や呼吸器疾患により身体機能が低下してしまった患者様を多く担当させて頂いていました。みどり病院でも同じような患者様が沢山いらっしゃる一方で、循環器疾患や急性期の患者様も多く、全身のリスク管理について日々学ぶことが沢山あります。当院の言語聴覚士は経験豊富なスタッフがおり、患者様の病状や生活背景なども踏まえたリハビリテーションの相談をさせてもらえるので心強いです。

また、みどり病院に入職してからは今までよりも他職種の方と話す機会が増え、自分の考えを相手にしっかり話すことが大事だと感じています。しかし、伝える力についてはまだまだだなと感じることが多いため、これから仕事をする中で培っていきたいなと思っています。

 

  • みどり病院のリハビリテーション科はどんな感じですか?思うところを聞かせて下さい。

みどり病院のリハビリテーション科は様々な年齢のスタッフがいますが、皆さん和気あいあいと仕事をされています。まだ、入職して間もない私にも、よく話しかけて下さるので、私の方からも声をかけやすく、とても働きやすいです。また、先輩方は小まめに仕事の進歩状況や心配事についても聞いて下さるので、相談したりサポートを受けたりしやすい環境だなと感じています。

今までと違った環境で働き始めて、自分が行ってきたリハビリテーションの評価や訓練では気付けていなかったと感じる部分が沢山ありました。まだまだ勉強不足だなと感じて不安になることもありますが、それを糧に更により良いリハビリテーションを患者様に提供できるよう自己研鑽をしつつ、仕事に励みたいです。

 

  • 転職して生活も変わったと思いますが、ワークライフバランスはどんな感じですか?可能な範囲で教えて下さい。

以前はシフト制で働いていたので、2日働いて休みだったり、4日働いて休みだったりと不規則な生活リズムでした。みどり病院では週末や祝日が休みのため、生活リズムが整いやすく、仕事と休日のメリハリがつくようになり、生活のリズムも安定して、より充実した生活を送れるようになりました。

 

  • 今後、みどり病院のSTとしての将来像を教えて下さい。

今は夫婦2人暮らしで、比較的に生活の余裕があるので、仕事に時間を費やせるうちに日本嚥下障害学会の認定資格を習得したいと思っています。今はまだ準備段階ですが、少しずつ勉強を重ね、嚥下障害についての理解を深めて、臨床に活かしていきたいです。また、今後ライフステージが変わっても、みどり病院では育児休業や保育施設があり仕事と家庭を両立できる制度や環境が整っているので、仕事と家庭を両立させて長くみどり病院で働き続けたいと思っています。

 

リハビリテーション科の3士(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)のなかで、一番歴史が浅く、有資格者が少ないのが言語聴覚士です。今年度、みどり病院の言語聴覚士チームの層を厚くすることができ、リハビリテーション科のスタッフ皆で喜んでいます。病棟で、とても元気に、楽しそうに訓練をされている様子が印象的で、患者さん達にも喜んでもらえています。職場が変わると、新たに学ぶことも多くありますが、一つ一つ前向きに取り組んでくださっています。働いているうちに、ライフステージが変わることもあるかと思いますが、皆で支えあいながら働きやすい環境づくりを心がけていきたいと考えています。

 

今までは1人の患者様に多くの訓練時間が割けないことが多かったのですが、スタッフが増員したことで、ゆっくり時間をかけて一人一人の患者さんに訓練ができるようになってきました。これまで以上に患者様に寄り添い、「あなたの自分で出来るを応援します」をスローガンに頑張っていきたいと思います。