皆さまこんにちは。
事務局からはみどり病院の広報活動をメインにご報告をさせて頂いておりますが、今回は当院の会議室が広くなって生まれ変わりましたので、そのお知らせをさせていただきたいと思います。
みどり病院は昭和55年にみどり診療所として誕生してから今年で37年になります。
診療所時代には会議室というものはなく、その頃を知る方に聞いてみると、職員数が30名程度だったこともあり(今は200名ほどです)、小さな図書室くらいしかなかったという事です。
その後、平成19年に増改築をして当院が現在の規模になってから現行の会議室(兼図書室)になりました。
それから時を経て10年、平成29年5月に会議室が今の約2倍に拡張します。
目的はいくつかありますが、なんといっても外部の先生方や医療関係者の方々に当院に足を運んで頂き、一緒に勉強したり、病病連携・病診連携を深める場所を確保したいという目的に他ありません。
特に心臓弁膜症センターを開設してからは、近隣のクリニックや病院の先生方、医療従事者の方々に来て頂く機会が増えてきましたが、どうしても今の会議室では手狭で十分なスペースをご用意することができませんでした。
今まで会場の狭さ故に泣く泣く勉強会の参加希望の方を制限させていただくことがしばしばありましたが、今回の拡張によりスペース的にも多少余裕が出るかと思います。
収容人数はスクール形式で60席、シアター形式で80~100席で、スクリーンも大きくなりますのでより多くの方にストレスなくみて頂きやすくなると思います。
今年のみどり病院のスローガンは「学ぶ」です。
今後は循環器分野だけでなく、消化器、リウマチ膠原病などの分野でも多くの方々にみどり病院に足を運んで頂き、一緒に学んでいけるよう、箱物だけでなく医療内容にも磨きをかけていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。