十月の第一土曜日、枝吉小学校で、秋の運動会が催され、みどり病院もお誘いを受けて、来賓席から観戦しました。絶好の秋日和で、校庭から、青空を背景に、白や青や黄色(「ドクターイエロー」のこと)の新幹線が脇の高架を走り抜けるのが、よく見えました。
児童たちは、日頃の練習の成果を組体操で披露し、定番の「かけっこ」(最近は徒競走とは言わないらしい)や紅白対抗リレー、騎馬戦では、紅白の得点獲得をかけて競争し、見物の大人達も手に汗握る声援ぶりでした。児童たち自身の応援合戦もありました。
最終的に総合得点では、赤11点、白3点で大差になりましたが、午前中は赤優勢、そのまま終わるかと思いきや、午後は白が挽回し、結果は歴然たるものの、面白い取り組みでした。
夏の夜の枝吉子供祭りでも同じく感じましたが、各学年の児童たちの一所懸命な演技には、見ていて胸が熱くなりました。
若々しい世代の元気で純粋な姿に感動です。(2015年10月4日記。事務局 津田明彦)