広報誌発行までの道のり

皆様、こんにちは。
広報担当の宇治原です。

2018年4月2日本日はみどり病院の入社式です。
今日から社会人として、みどり病院の一員として、ともに頑張りましょう。

さて、今回は広報誌“みどりの風”発行までの流れを紹介します。
みどり病院の広報誌は、広報委員会で企画から編集まで行っています。
広報委員でない職員からもアイディアを出してもらえるようになり、内容も充実してきました。
ページ数もこの1年間で12ページも増え、現在16ページとなりました。

広報誌発行月の4か月前から制作を始めます。
1. 企画・立案
発行月から4か月前の広報委員会中間ミーティングで、各部署の広報委員への事前アンケートを参考に、広報委員長と副委員長2名とグループリーダー4名で決定します。
2. 仕様決定
中間ミーティングで決定した企画をもとに、病院長と広報委員長、副委員長で企画の最終決定、そして仕様を決定します。
3. 原稿依頼
発行月から3か月前の広報委員会にて担当部署へ原稿を依頼します。
原稿は担当制にしており全部署を2つのグループに分け、年2回ずつ交互に担当してもらいます。
1グループ:外来、3階病棟、薬剤科、放射線科、リハビリテーション科
2グループ:人工透析室、2階病棟、栄養科、医事課
4. 原稿回収
発行月から2か月前の広報委員会までに担当部署から原稿を提出してもらいます。
5. 編集
発行月から2か月前までに、広報誌のデザインや原稿のチェックを行います。
各部署からの原稿は必ず医師が確認します。
6. 校正
発行月の1か月前に各部署の広報委員へ校正を依頼します。
7. 入稿
発行月の1か月前の広報委員会で最終確認をし、印刷業者へ入稿の依頼をします。

発行月には医療機関への郵送、病院内や関連施設に配置します。(ホームページでも閲覧可能です。)

みどりの風では近年とりわけ“人”に着目した誌面作りを心掛けています。
患者さんや地域の方々、医療機関等の方々に私たちみどり病院の職員のこと、医療のことをより知っていただき“顔の見える医療”を目指していきたいと思います。
今後も皆さまのお役に立つ情報を発信できるよう、スタッフ一同試行錯誤していきます。
病院の情報についてのご要望などがございましたら、お気軽にお声かけください。

みどりの風28号(2018年春号)
https://midori-hp.or.jp/publication-blog/midorinokaze/public-information-paper-no28/

イベントのお知らせ
・第8回院内コンサート 4月11日(水)14:30 外来ホール