2023年4月みどり訪看で新たに取り入れたことがあります。それは自転車ヘルメット着用。自転車ヘルメット着用努力義務化を機にスタート。
初めはヘルメットをかぶり忘れて出発したり、かぶって行ったのに訪問先のお宅に忘れて帰ってきたり…。しかし今では忘れることなくヘルメット着用が当たり前になりました。
ヘルメットを着用するようになり感じるようになったことがあります。それはもし転倒しても衝撃をやわらげ怪我を防いでくれるという安心感と、より安全運転を心がけようという気持ちになったことです。
それ以外にも良いことが増えたと思っています。小雨ぐらいなら髪の毛が濡れずに済みますし、猛暑の真夏はヘルメットのお蔭で頭まで暑くなることも軽減されています。信号待ちでのアスファルトからの照り返しの熱気の方がよほど堪えます。
みどり訪看では災害時にもすぐに着用できるようにと話し合っています。
自転車ヘルメット着用率を調べてみると2024年7月時点で全国平均で17.0％と個人的には低いように思います。今後ヘルメット着用率が伸び、地域で安心安全な暮らしが定着することを願います。
もうすぐ春、自転車で心地よい風を感じながら、お花見に出かける日を皆で楽しみにしています。
