1年生ナース、頑張りました!

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みなさん、こんにちは。
早いものでもう3月(年度末)ですね。
梅の時季というのに暖かくなったり、寒くなったりして体調管理に苦労します。
巷では時季外れのインフルエンザの流行がありましたが、みなさま、無事に春を迎えられそうでしょうか?
もうすぐ4月。
みどり病院3階病棟にも新入職員の配属が決まっています。
みどり病院3階病棟の1年生たちの1年を振り返りたいと思います。

みどり病院3階病棟は消化器、整形、膠原病疾患を主とする病棟です。
今年度も複数名の新卒、既卒の新入職のスタッフが私たちの病棟に仲間入りしました。
消化器手術件数:43件(2015年4月~2016年3月中旬)
整形外科手術件数:45件(2015年4月~2016年3月中旬)
の手術がありました。

初めは遠巻きでの見学でしたが・・・
先輩の指導を受けながら
・手術の準備の書類、チェックシート忘れ・・・
・手術同意書がどこにファイルされているかわからず・・・
・術後のベッド作りを失念し・・・  等々
あんなこと、こんなことを経験しながらオペ出し、オペ後。
徐々に習得していきました。(先輩の心の声「まだまだ一緒にがんばろうね」)

また、3階病棟では、胆石治療である胆管炎や胆嚢炎の経皮的な治療の介助を、当日の担当看護師が行います。
この胆嚢炎が『はやり病?』と思うほど、続くときは立て続けに入院が発生します。
立て続けに患者様が来られるので(多い時ではひと月に7名の胆石発作の入院)、先日、消化器カンファレンスで佐伯副院長よりPTGBD(経皮経肝胆嚢ドレナージ)についての勉強会が行われました。

胆石

胆石とは、胆嚢や胆管にできる結石(石)です。
石ができる場所により、胆嚢結石、総胆管結石、肝内結石に分類され、それぞれ症状や治療方法が変わります。

胆嚢結石

一般的に胆石といえば胆嚢結石のことを指します。
人間ドックや健診等でお腹のエコー検査をすると5~10%程度の方に胆石が認められます。
胆嚢結石を持っているからといって、すぐに治療の必要はありませんが、胆嚢結石が何らかの「悪さ」をした場合には治療の対象となります。

胆石発作

胆嚢の出口に結石がはまりこむことで起こります。
右のあばらの下のあたりが痛むことが多いです。

急性胆嚢炎

結石が出口にはまっている状態が続くと、胆嚢内に細菌感染を起こすことがあります。
急性胆嚢炎と呼ばれる状態で、右のあばらの下あたりの激痛に加え、高熱が出ます。
このような場合には、早急に絶食、点滴、抗生剤等の治療が開始となり、緊急でPTGBD(経皮経肝胆嚢ドレナージ術)を実施することがあります。
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上の写真は、みどり病院でのPTGBD(経皮経肝胆嚢ドレナージ術)の時の準備物品です。
佐伯副院長からのタイムリーな勉強会に加え、誰が見てもわかりやすい、この写真のおかげで、1年生ナースも滞りなく準備、介助を行うことができました。

まだまだ、これからの1年生たちですが、あと少しで先輩になります。
少しずつ経験を積み重ね、素敵な看護師として成長していく姿を心から応援いたします。
これからも一緒に頑張ろうね。

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