仕事の条件

看護部


皆さんは仕事(職場)を選ぶときに何を基準に選びますか?
昔、どこで誰に聞いたのか忘れてしまいましたが、その内容がとても興味深いものだったので、鮮明に覚えている話があります。
それは「仕事には3つの柱(条件)がある」というものです。
ひとつめは“人間関係”
ふたつめは“やりがい”
みっつめは“お金(給料)”です。
そのうちの2つが、自分の納得できる条件・環境であれば、その仕事を続けることができる…というお話でした。
つまり、やりがいがあって給料が良ければ、多少、人間関係が悪くても頑張れる。
人間関係も良く、やりがいがあれば安月給でも続けられる。
高給で人間関係が良ければ仕事内容にやりがいを見出せなくても、辞めようとは思わない…ということです。
同じ職業の場合、やりがいと給料は、びっくりするほど大きな差はないと思います。
と言うことは、大切なのは人間関係ということになります。

今回は、そんな病院の人間関係を円滑にしてくれる、看護部長の紹介をしたいと思います。
みどり病院の看護部長は丸山看護部長といいます。
「看護部長」と聞けば、とても怖そうなイメージですが、丸山部長は小柄で笑顔の素敵な“かわいらしい”方です。
日曜日に出勤すると、部長の姿を度々見かけます。
一年半前に電子カルテを導入した際には、なるべく患者様をお待たせしてご迷惑をおかけしないように、またドクターが円滑に診察を行えるようにと、夜遅くまでデータの移行作業をされていたと、当直の警備さんに聞いたこともあります。
いつお休みをされているのかと思うほど院内で見かけない日はありません。

歓迎会などの催しなどでは、会場内を隈なくまわり、皆に声をかけ、写真を撮ったりとコミュニケーションを取られています。
そして職員が壇上で何かの挨拶や発表をする時は、一番前で頷きながら話を聞いてくれるのです。
いつも“見守ってくれている”という安心を感じることができます。
また、以前ある職員が、部長宛の郵便を間違えて開封してしまい、「すみませんでした」と書いた付箋を貼って机の上に置いておいたところ、その職員のところへやって来て、間違えたこと叱るのではなく、「すみません」ということを伝えたい時はメモではなくきちんと面と向かって言わなければならないと指導をしてくださったという話も聞きました。
当の職員も“怒られた”ではなく“大切なことをおしえてもらった”という感覚だったのではと思います。

そんな丸山部長ですが、院内のテニス部などにも参加されており、一生懸命ボールを追いかける姿がとてもかわいらしかったり、「アハハ!」と笑顔で職員と気さくに話されていたり、そんな一面もみせてくれます。

ある時は、なかなか仕事が思うようにいかず落ち込んでいた職員を部長室に呼んで、話をじっくり聞き寄り添ってくれたという話も聞きました。
でも、丸山部長ってすごいと感じた一番の出来事は…

当院では4月1日付けで入職する新人職員が多いため、既卒者を含め2週間の入職オリエンテーションを行います。
各部署の見学や体験、病院の沿革や待遇などの説明などいろいろなプログラムがあり、今から自分が働く職場がどんなところなのかを、しっかり学ぶ機会が設けられているのです。
そして、職種に関わらず参加のため、院内のどの部署に行っても“同期”という仲間がいるのが心強く嬉しいものでした。
そのオリエンテーションでも丸山部長のプログラムが多々あり、多忙な業務の中、一番長く関わりを持ってくれました。
そんな中、同期の一人で看護学校に通いながら看護助手としてみどり病院で働き、晴れて看護師になり、職場での経験はあるが看護師一年生としてオリエンテーションに参加していた仲間がポツリとつぶやいたのです。
「あんなふうになられへん」
看護助手として間近で接してきたその仲間が、「皆にやさしくて本当に素敵な人だ」という意味で丸山部長のことを表した言葉でした。
その時に、冒頭の仕事の柱(条件)の話をフッと思い出したのです。
その仲間にとって人間関係の柱は確実なものとなっていて、自分の知らないところで誰かの支えになっている部長ってすごいなぁと、つぶやきを聞いた我々(少なくとも私)もホッとさせてくれたのでした。

そんな素敵な丸山部長に、是非一度会いにきてみてください!
5月31日には当院の就職説明会も開催されます。
就職希望の方も、ちょっと丸山部長に会ってみたいという方も大歓迎です。

そして、またの機会にこのブログで部長の多忙なる一日をご紹介できればと思います。
乞うご期待!

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